グロ−ブ座カンパニ−「夏の夜の夢」
＠新大久保 パナソニック・グローブ座 (1993/7/17-8/1) 指定4000自由2000
脚本：ウラ・オーベリイ（スウェーデン王立劇場） 演出・音楽：ペーター・ストルマーレ
（スウェーデン王立劇場）
出演：間宮啓行（クインス）、戸谷昌弘（ボットム）、小川敦子（フルート）
足立順一（スターヴリング）、深貝大輔（スナウト）、浅地直樹（スナッグ）
山崎清介（シーシュース／オベロン）、加納幸和（ピッポリタ／ティターニア）
彩乃木崇之（イージアス）、筒井真理子（ハーミア）、明楽哲典（ライサンダー）
松下雅博ディミートリアス、松浦佐知子（ヘレナ）、上杉祥三（パック）
1993/7/27(火)7:00-10:00 曇り 2F N40席
猥雑さとスマ−トさ。終始、リラックスしてみれたのも嬉しい。
昨年は、出張先からとんぼ返り。でも、最後の１時間しか観れなかった悲しい
思い出の公演。今回、頭から観れてともかくよかった。
山崎清介、加納幸和が、ケダモノのような妖精と凛とした人間の演じわけ。さすが。
山崎さんのあのくっきり良く通る声は、いつ聞いても気持ち良い。
ポイントは、男女のどろどろ愛憎（夜）と、理性（昼）かな。
パック（上杉祥三）も、半獣半神のようなこしらえ。対比が面白い。
客席に降りての趣向。お客におごってもらったビ−ルを飲むパック。
舞台と近くなる演出で、好感もてる。
(３Ｆ自由席2000円。けっこう空いてた。会社帰りにみれるな)
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