Go!Go!マグネグflowerモモンガ 「Go!マグのパンチ！パンチ！パンチ！」
＠大阪・南船場 Cafe Mode(2001/12/7-10 6ステージ）
http://www.chouchoupark.com/west/area/log/mode/mode.html
全自由 前売2000円 当日2300円
構成・作・演出：村田敦志 ＶＪ：グラスオニオンズ 唄：野村麻紀
音響・ＤＪ：谷口大輔[T&Crew] 選曲：ヌードルレーベル
照明プラン：丹羽浩子[満月動物園] 照明操作：井村奈美
衣装：窪奈緒としましまバンビ ヘア＋メイク：とみつるくうこ
フライヤーデザイン：PATdetective 映像：浅井美紀
企画・製作・制作：Go!Go!マグネグflowerモモンガ シライシカズノブ
グラスオニオンズ：http://grass-onions.net/
出演：
羽賀友妃子：ゆき（女子高・歴史クラブ部長、アフロ星人１）
西山ヒナ ：チーコ（同上副部長、アフロ星人２）
池野久美子：くに子（同上、アフロ星人３）
野村麻紀：唄（サイケ・フォーク歌謡）
2001/12/8(土)晴 2:05-4:05PM(2'00 休3回) 最前方より 客席7割（50人）
客層：20才代女性最多、男子もちらほら。ポップ色を意識した服装の子多。
客入れ：アクセス。御堂筋線本町15番(13,14も可）出口徒歩4分。御堂筋会館の
あるブロック裏手。受付を表に出してるのでわかりやすし。白基調のカフェバー
をフリースペース化。前方５ｍ×３ｍを舞台、客席としてベンチ4列、その後ろに
背もたれ付椅子3列を隙間無く並べ。ベンチはクッションがなく前後狭め、お尻
もぞもぞねこ。段差がないので、できるだけ前方席が○。開演中は前方トイレには
いけないので注意。でも休憩頻繁（40／休10／20／休7／25／休4／17)なので大丈夫。
折り込みパンフ。Ａ２両面の60年代風コンサートポスター体裁。
物販。ポストカード、ゲスト野村麻紀さんのテープほか。バーで特別メニュー（受付
で割チケもらい）。メニューは
・ドリンク コーヒー400、カプチーノ400、宇宙ドリンク500、ジンジャエール500
グレープフルーツ500
アルコール カンパリソーダ500、カンパリオレンジ500、カシスソーダ500、
ジントニック500
デザート500
・フルーツパンチ （バナナとりんごの甘酸っぱいフルーツポンチ）
・宇宙アイス （実際に宇宙食として使われているもの）
・モーレツオムレツ （スポンジケーキをクレープ生地で包んだもの）
・ゆきのスノーケーキ（カスタードをサイコロ状スポンジケーキで包んだケーキ）
・チーコのチョコレートケーキ（ダークチェリーのスポンジケーキ）
・くに子のくりクリームケーキ（栗のクリームにマロングラッセが入ったケーキ）
大阪の６０年代サイケなおしゃま劇団。久々にみたねこ。今回はモダーングラフィ
ックチーム・グラスオニオンズ、サイケ・フォーク歌謡歌手・野村麻紀＠京都を
迎えてのコラボレーション。
舞台。プラスチックとガラス、フローリングの小さなお洒落喫茶店。前方を舞台
スペース。真正面に縞模様縁の小さなスクリーン。横の壁はグラフィックしてる花柄
模様。
お話。４本立てショー：ＧＯ！マグの全員集合シリーズ、とか。休憩時間、幕間に
グラフィックビデオをラジオジングルのように投影。
１学園青春コメディ やっぱりね１８歳 第２回「とんだひよこちゃん勧誘作戦」
高三の仲良し三人、歴史クラブで新入生勧誘大作戦。って、なんで早朝からするねん
誰も来ないのに、あーでもないこーでもない、ばたばた。してる間に通勤の天敵・
北斗（犬）がなんか不機嫌に怖い顔しとる。怪我した子犬・銀河を抱いてるせい？。
２ミュージカル 真っ赤なソレイユ 〜ある夏の出来事〜
銀座のベベを目指す、ゆきとチーコを乗せた田舎のバス。なんてことか故障停止。
仕方なく途中下車。浜辺で遊ぶ内、ここもいいね、しばらくこのまま居ようか。
３ミュージカル・コメディ ＧＯ！マグ探検隊が行く
アフロ頭にサイケなワンピ、歌好き踊り好きすきやねん探検隊。食べ物がなくなって
緊急着陸したのはパンチ星。もうお腹グー、でも歌い踊るのはとまんない。歌詞には
つい食べ物ねた。恋していった 納豆〜♪。
４サイケ・フォーク歌謡歌手・野村麻紀 ミニコンサート
おでこ広め、ツルンとした目鼻立ち。笑うとキュートな彼女。ギター弾き語りで
「どろどろ（どうしてくれよう、この恋♪）」「恋の蟻地獄（もがくほどはまって
いく♪）」「セントラル」とあと１曲。
趣味趣味大好き、なのね。ストーリー、歌、衣装、小道具、美術、グッズ、バー
メニュー、まで和製６０年代風にコーディネート。気合いとお茶目入りまくりの
趣味パワー全開。日活青春映画とか、東映サラリーマン映画とか彷彿パロ、なバカ
っぽいポジティブさが前面のお話。日常に必要のない元気さでノンストップの演技
とダンス。意味不明の歌の歌詞（鉛筆床屋の歌、詰まった音の食べ物を連ねる歌
とか）。楽しい圧倒感に微笑みねこ。手狭な場内に、短くて忙しない休憩は
も一つ落ち着かず。早めにきて、くつろぎモードにはいってればよかったかしら。
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