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 小林賢太郎プロデュース K.K.P.#1「good day house」

 @天王州 アートスフィア(2002/8/27-9/1 7ステージ)
 http://www.tennoz.co.jp/sphere/
 シアター・ドラマシティ9/10-11 2ステージ
 全指定 前売4000円 当日4500円

 作・演出:小林賢太郎[ラーメンズ] 音楽:徳澤青弦 舞台監督:野口毅ほか
 照明:大迫浩二、岩崎美緒、松元智美 音響:寺澤信 衣装:松本聡美
 アシスタント:豊田竜太ほか 美術:nielsen
 ポスター・フライヤーデザイン:good design company
 主催:株式会社トゥインクル・コーポレーション
 出演:
 片桐仁[ラーメンズ]
 小松和重[サモ・アリナンズ
 平田敦子
 犬飼若浩[ガバメント・オブ・ドッグス]
 西田征史[鼻ギター]
 室岡悟
 森谷ふみ
 野村知広[元カムカムミニキーナ 聖ノム]

 2002/8/31(土)晴れ 2:05-4:05PM(1'55) 3Fより 客席ほぼ満員(720人)
 客層:20歳代女性9割、野郎はおつきあい?なカップル。
 客入れ:当日券詳細不明、3F最後尾には補助イスあり、空席多。折り込みパンフ。
 A4用茶封筒(窓付き)に1枚裏表、挨拶、スタッフ掲載。凝ってます。チラシ袋も
 兼ねて便利。物販。鼻兎ぬいぐるみ(見本展示 3800円)予約あり?。ビデオ、著作本
 いろいろ。今回パンフはなし。

 お友達役者やら集めての、ラーメンズ小林賢太郎P公演。でかすぎ?劇場も若い女性
 客で満員、さすがラーメンズ。

 舞台。ラーメンズスタイル?。フローリング床にモスグリーン壁の二面のみ。上下に
 銀色の出入口扉。
 構成。とある新築ビル。各階にはちょっと変わった人々が…なオムニバス。
 
 最初ぽつぽつ、混線するにつれ大笑い。スロースタート、緩めねた印象(当社比)
 も、切れの良い言葉と展開は健在。スクリューボールな面白さをまったりと楽しむ
 ねこ。2人(か3人)のやり取りは快調、も大人数となると凍ってる人発生。折角、
 できる役者を揃えたのにと、もったいなく思うねこ。

 各階印象。1階。助走長めで△。非常識と常識の対決が愉快。2階。小松と片桐、
 癖あり役者のやり取り◎。ハンサム小松は希少品?。3階。ラーメンズらしい
 掛け合い◎。ラストは予想外に決めて、職人技。拍手。4階。ちと蛇足?、あんま
 いらないねこ。ここだけ、平田さんが楽しい。相手役の室岡さんの役造に困っちゃう
 ねこ。

 個々お話は別途掲載。

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