＠新宿歌舞伎町 シアターアプル(2008/6/8-29 19ステージ)
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全席指定 4000円 通し券8000円 当日ハーフプライスチケット2000円
＠神戸 新神戸オリエンタル劇場 7/6-13 6ステージ
＠名古屋 名鉄ホール 7/18-20 2ステージ
脚本・演出：成井豊 共同演出：白井直 美術：秋山光洋 照明：黒尾芳昭
音響：早川毅 舞台監督：矢島健(太郎屋)、二本松武 振付：川崎悦子
スタイリスト：遠藤百合子 ヘアメイク：山本成栄 小道具：高庄優子、和合美幸
音楽監督：加藤昌史
出演：
岡田達也 ：幸一 (社会人ラグビー選手）
岡田さつき：アサミ（幸一の母親）
前田綾 ：阿部 （幸一の主治医）
左東広之 ：豊川 （幸一とチームメイト）
青山千洋 ：一宮 （広報部記者）
小多田直樹：勇治 （幸一の叔父）
久保田晶子：菜穂子（幸一の叔母）
鍛治本大樹：進太郎（その息子）
2008/6/12(木)曇 9:01-10:10PM(62) 中段中央 客席7割？(500？人)
客層：20-30才代女子中心。中年層もちらほらと大人より。
客入れ：直前予約で結構いい席なのが嬉しいねこ。窓口、物販みんなハキハキ
歯切れ良し。開演定時3分前から、坂口さんの面白厳しい諸注意あり。ゴトン
ゴトン音（コマの回り舞台音がまだするんだ。）には笑い。折り込みチラシそれなり。
終演後、出口に不要置き場を設け。パンフ A4 オールカラー10ページ。長文の
挨拶、役者写真、物販PR、加藤さんの後書き。ほか。別紙の劇中曲一覧が
嬉しいところ。次回公演。8/6-31「嵐になるまで待って」再演＠サンシャイン劇場。
物販。多種多量にあり、観光地の土産物屋がごとし。台本1200円。
フォトブック2000円。Ｔシャツ2900円。天然水300円。
カーテンコール4回7分。10PMを過ぎても意気盛ん、粘り腰なお客多し。
8年ぶりにキャラメルみたねこ。ハーフタイムは加藤さんの前説ないんだ。
舞台。ダイニング・キッチンの島舞台。中程にラグビーグッズやトロフィー。両袖に
ブルーストライプの壁、は水平線模様。テーブルと椅子でロビームード。
お話。亡くなった母との再会。ラグビーバカの負けん気男は頑なな心を解き、今の
窮地を物語り始める。
お菓子も、中身にリキュールなほろ苦さ。いつもながらのパキパキしたマンガ演技に
引くも、直に慣れるねこ。敷居を低くしながら、中身は深ぼり。ずっと1人だった
「少年」の叫びが胸を打つ。男を巡る、思い思いやる人達をシビアも暖かく描き、
持ち味変わらず。優しい怪談をちとほろりとするねこ。
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