＠王子 王子小劇場(2008/11/19-24 9ステージ)
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＠大阪 インディペンデントシアター1st 12/1 1ステージ
全自由 前売2000円 当日2300円 初日のみ、前売1500円 当日1800円
半券持参でリピータ 800円
作・演出：中屋敷法仁 舞台監督：本郷剛史 舞台美術：玉置玲央＋黒柿
音響：上野雅 照明：富山貴之 宣伝美術：山下浩介 制作：赤羽ひろみ
出演：
七味まゆ味：鷲津神ヒカル（わしづかみひかる）他
2008/11/19(水)晴 7:36-8:21PM(45)後方中央 客席超満員(70人)
客層：20-30才代中心、学生からスーツリーマン。男女半々。
客入れ：いつものよう、予約者へは前日通知メール届き、親切。整理券もらい
階段整列、誘導など過不足無し。荷物預かりあり。最前は見上げる格好の高め
舞台。小さめ椅子2列、ひな壇にパイプ椅子3列。追加席あり。折り込みチラシ
それなり。パンフ B5 3ページ。挨拶、配役、スタッフ。次回公演。3〜4月
全国6都市公演「恋人としては無理」再演。9月「悪趣味(仮)」＠シアタートラム
物販。台本、Ｔシャツ、缶バッチほか。 カーテンコール1回。
アフタートーク後、アップをしたいという次に出演・玉置玲央の願いで、みな
会場退出。
劇団看板女優・ピンで立つ。初めての大阪公演あり。
舞台。もこもこした黒毛皮一面。
お話。全身全霊で青春を満喫したい女子高生。部活に恋愛に全方位も物足りない。
青春にダークサイドこそ不可欠と道しるべ先生の助言。見つけたダークサイド＝
リストカットに向かって、モチベーション急上昇！。
ネガポジ反転に物語る、一途な青春残酷物語。嫉妬と嫉み、孤独と恐れを毒気に
まぶし、ナイーブもがつんとブラック。苦みを飲みやすくする、調子こきまくりの
現代口語・超高速一人語り。自虐ギャグめいて疾走、時々真顔の緩急付けで落とし穴。
飛んで回って止まるの身体ぶりともリズミカル、ていうかハーフタイムなしの全力
試合。追いつめられも顔には出さず、心＝身体で泣くなとことこどこ。なんか守っ
てる風なのは初日だからかな。演出の変調転調とか、助力がもっとあってもいいよな、
吹き曝し。うーむ、女子には辛い、七味まゆ味が女子にみえた（女子だけど)ねこ。
アフタートーク 8:27-8:35PM（8）
中屋敷法仁 聞き手：望月綾乃
・アフタートークの趣旨。中屋敷 客とのコミュニケーションの場にしたい。
・七味さんからの質問「私で後悔していないか」 中屋敷 これまで見る目がなか
った自分を後悔した。新しいアイデアが出ず、稽古中はつらかった。
・質問コーナー
Ｑ１ 一人芝居の違うところ
Ａ１ 集団40人をだますのは楽。一対一はうまくいかない。ダイレクトだから。七味
さんのことを理解しているが、それ故にわからない。また、先輩にあたるが
初めて稽古場で二人きりとなって恥ずかしかった。
Ｑ２ 役者の体力面は考慮しているのか
Ａ２ していない。役者として自分は相当のレベルと自負しているが、それ以下では
ないことを前提にしている。稽古場で続かないので、初めて女子だなと思った。
続いて、玉置玲央の一人芝居。意気込んでいて、アップしたいというのでロビーで
お待ちください。
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