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 コンドルズ「2010年ダーウィン」
 アートコンプレックス1928十周年記念 コンドルズ京都スペシャル公演第拾壱弾

 @京都三条 アートコンプレックス1928(2009/12/25-27 5ステージ)
 http://www.artcomplex.net/ac1928/
 全自由 前売:4000円 当日:4500円

 構成・映像・振付:近藤良平 舞台監督:水波流 音響:椎名晃嗣 照明:松谷將弘
 衣装:高松浩子 セリフ脚本:小林顕作[宇宙レコード]
 CG・映像制作:オクダサトシ グッズデザイン:藤田善宏[男魂]
 宣伝写真:HARU 宣伝美術:柳沼博雅[GOAT] 制作:高畠里乃
 後援:若林広幸建築研究所 プロデューサー:小原啓渡、勝山康晴
 主催:アートコンプレックス1928 / ROCK STAR
 出演:
 青田潤一、石渕聡、オクダサトシ、勝山康晴、鎌倉道彦、古賀剛、
 小林顕作、田中たつろう、橋爪利博、藤田善宏、山本光二郎、ぎたろー(新人)
 近藤良平

 2009/12/27(日)曇 1:03-3:04PM(1'53)2Fより 客席超満員(230?人)
 客層:ほぼ全員20歳代女性。他子供連れ、おばさん、まれに男子とおじさん。
 客入れ:当日券。開演1時間前に整理券、販売15分前。待ち列はチケットを譲られ
 抜けたりで増減しながら、15分前15人、最終30人超で全員入れた模様。
 2F招待席(ベンチ1と椅子席2列)の後方に立ち見3列。開演直前、招待席が解放されて
 20人以上座ること出来てラッキー。
 入場時は、ビニール袋にバック、コート類を詰めて預ける大人計画方式。預かり札が
 色別されてるようで配慮。

 折り込みチラシ 京都標準のビニール袋入り。アンケートボード、鉛筆付き。
 パンフ A5 3ページ。挨拶、顔写真付きプロフィール。次回3/24-28「狼たちの午後」
 @SEPTのチラシ配布。ゲスト。加藤和樹、長塚圭史、槇村さとる(漫画家の)ほか。
 物販。役者が手売り。缶バッチ、Tシャツ、ほかいろいろ。
 カーテンコール 初回後、特報スライド、その後2,3回目で8分。
 
 年末恒例の京都公演10周年。ねこは久々の本公演、京都のは初見。
 舞台。アーチ型天井と後方出入り口の素の劇場をそのまま活用。
 構成。
 ・前説。京都公演は舞台が近いスペシャル。毎回(10回はなし、9回あり)観てくれた
 お客さん(自己申告)に記念品を客席リレーで贈呈。
 ・ビデオ 京都市内を岡持をもって走る。コマーシャルパロディ。
 ・ラテンなマーチ。4人行進、体操ぶり。
 ・小林さんヘッドな暴走族「新京極サンダー」、コントじゃねえぞと客席にメンチ。
  新勢力が現れたと動揺が走る。
 
 ・ビデオ アニメでメンバー紹介。雷に打たれる。
 ・魔法使い登場。折りたたみ式のメジャーであれこれ見立て。椅子、手鏡など。
  つくっては客いじり。マシンガンで皆殺し、乗りのいい客席は悶絶芝居でリアク
  ション。客の靴を吊り上げ。奥の幕が上がると鍋で食事中、その靴を闇鍋。
 ・焼き芋を立ち食いするデブと、それを狙う男のデュオダンス。リフト多用。
 ・模造紙から顔だけ出した男登場。
 ・のっぽとチビのデュオダンス。コンタクト多用。近すぎて落とされる。
 ・妖しい紫照明。羽のレイを掛けた半裸の男達のデュオダンス。ユニゾン多用。
  顔だけ出した男のしゃべりながら、スポット〜暗転。。
 ・顔だけ出した男が舞台前に出現、2人とトリオダンス。5人となってユニゾン。
  Vの字とかフォーメイションダンス。

 ・暴走族。小林の最強彼女・藤田。新勢力=精力と聞き違えてお茶目。寺村なんちゃ
  らとかいう、対抗勢力がやってくる。一番弱そうな奴は実はエスパーで歯が立た
  ない。新人デブ・きたろうが台頭、旧デブキャラ・オクダが負けて、半透明なその
  他に格下げ、元気を無くす。ゾンビとなって、大騒ぎだっけ。
 ・ビデオ 児童画アニマ。鳥に掠われた少年の物語り。
 ・いろいろとフォーメーションダンス。おじさん達が疲れてしまう。

 ・クイズ。「充」のつく熟語とか、言葉、文字遊び。
 ・キャンプ。原人がやってきて、食べ物をつまみ食いとか。後を追いかけ対決するが。
 ・ビデオ 劇場外にビデオ。今までの公演とか。
 ・麗しい美女とか青年の逢瀬。白髪とひげがむさい・鎌倉さんの女装が圧倒的。
 ・ジェスチャークイズ。暴力団チーム対決。便秘、赤頭巾ちゃん、修学旅行、部長、
  へそくり、人生 など難題を迷走しながら。
 ・バラードでムーディ。入れ替わり立ち替わりのデュオダンス。近藤さんソロ。
  なにかを求めるかのように仰ぎ、倒れ臥す。デブ・オクダとデュオ。倒れては起き
 ・カーテンコール

 ブライテストにコントとダンス。学ランかっこいい兄貴ダンスや、怪しいコンタクト
 ダンスを交えながらの忘年ネタ大会。やってることが5年前と同じなのに苦笑しつつ、
 なんも考えず楽しむねこ。舞台は激しく、負けてない観客の好き好きエールで、劇場
 内は熱帯ジャングルに温度上昇。底上げされて気分も上々。仙人ななりなのに女ぶり
 一番な鎌倉さんには当てられ、なんか安心するんだよねな、橋爪さんにほっこりする
 ねこ。

 

 
 近所のヨーロッパ企画・カフェド念力では、中川さん主宰フィルムイベント中。

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