＠渋谷 青山円形劇場(2011/10/19-23 6ステージ)
http://www.aoyama.org/
全指定 前売4000円 当日4500円
構成・振付・出演：近藤良平
舞台美術：日比野克彦 音楽：ハナレグミ 衣裳：國時誠＆國時里織(STORE)
映像：芳賀薫＆柳沢翔(THE DIRECTORS GUILD) 宣伝デザイン：森本千絵
古道具：柿本景(poefu) 照明：坂本明浩（OneDrop） 音響：原嶋紘平(SONICWAVE）
舞台監督：筒井昭善 振付助手：楠美奈生、中村蓉
プロデューサー：勝山康晴（ROCKSTAR）×小野晋司（青山円形劇場）
助成：文化芸術振興費補助金（トップレベルの舞台芸術創造事業）
主催：財団法人児童育成協会（こどもの城 青山円形劇場）
2011/10/19(水)晴 7:35-8:44PM(1'07)ロビー側後方 客席満席(280?人)
客層：20-30歳代女性と中年男女。女性7，8割。業界っぽい人と一般の人混合。
客入れ：キャンセル待ちの当日券を待つ人結構。1ブロックを抜いた円形客席。
最後尾に椅子追加。折り込みチラシそれなり。パンフ A5 4ページ。挨拶文と
インタビュー記事、スタッフ。物販なし。終演後にキャラクタ毎イメージ画と
メッセージをロビーに展示。 カーテンコール3回2分。
リンゴ企画はダンス全面じゃないから、ソロダンスはひさびさ。6年ぶりとか。
舞台。前方後円墳な黒い舞台に、流れと縞模様。ペパーミントグリーン色のはためく
旗、それと幾何学オブジェが沢山。□○や棒を劇中種々見立て。袖に半球に穴が
あり、ここから出捌け。
構成。種々性向、フェチズムの男性いろいろマイム一人芝居。ほとんどサッカー絡み
ファンであり、選手またはあこがれでありと。サッカーボールが相棒で存在感示し。
純ダンスをサービスで最後にみせ。幕間に近藤顔をはめ込んだりのカットアニメ映像
を投影。
自由気ままに、ままならないよしなし事に立ち向かう11人集。腰低いと思ったら、
怪しく伊達に、オブジェでとほほ遊び、手で鶏冠、呑気者がワイルドに転身、でも
小心、また大胆に変身して、ゆるく遊んで。そんな感じで行方知れず、大胆不敵。
役は変わっても、ぽきん金太郎と近藤飴の大らかさな味わいは変わらず。まったり
ニコニコと楽しむねこ。
・以下、観劇後にみてほしいねこ
登場するキャラ
・礼儀正しい男
・知りすぎた男
・しゃべり続ける男
・目測を誤る男
・リズムを気にする男
・とさか男
・嵐を呼ぶ男
・いろいろ計る男
・孤独なボール
・感じやすい男
・でたらめ男
・目的を忘れる男
[月間一覧］