円すい型のオブジェが通りに
＠京都・三条 アートコンプレックス1928（2011/12/16-18 5ステージ）
http://www.artcomplex.net/ac1928/
全自由（整理番号付き）前売4000円 当日4500円
構成・映像・振付：近藤良平 セリフ脚本：小林顕作 [宇宙レコード]
舞台監督：水波流 舞台・オブジェ作成：柏木隼人 照明：松谷将弘、石田光羽、
木内ひとみ 音響：高畠里乃 映像：オクダサトシ 映像操作：川崎麻耶
宣伝美術：北村真沙子 パンフレット作成：重松よしこ 制作：猪俣春香、和田純一
プロデューサー：小原啓渡 後援：若林広幸建築研究所
主催：アートコンプレックス1928/ROCK STAR
出演：
青田潤一
石渕聡
オクダサトシ
勝山康晴
鎌倉道彦
ぎたろー（新人）
古賀剛
小林顕作
スズキ拓朗（NewFace）
田中たつろう
橋爪利博
平原慎太郎（FA）
藤田善宏
山本光二郎
近藤良平
2011/12/18(日)晴 6:05-8:22PM(2'08)後方下手 客席超満員（230人）
客層：ほぼ全員女子、男子20人位？。コアなファン多め。
客入れ：開演45分前から1000番台（優先？）が100人超、30分前から2000番台
（一般）が整列入場。荷物は原則預け。あらかじめビニールにいれたりなど
いつも通り。雛壇にベンチ9列、２Ｆはベンチ1と招待用椅子3列。１Ｆ満員で何人か
2Fへ着席、1Fの移動希望者も募り。5cm奥詰めして調整、前列は靴の預かりなど
制作はあれこれ豆に配慮。開演定時からプロデューサーのあいさつ（短め）。
折り込みチラシ少々（ビニール入り）、アンケートはボードと鉛筆付き。
パンフ A4 3ページ。挨拶とプロフィール。物販。Ｔシャツ、ＣＤなどいろいろ。
8:13PM終演、カーテンコール3+1回 特報映像を挟んで9分。
舞台。洒落たホールを素で使用。
構成。ダンスとコント、アトラクションゲーム。
・ダンス 近藤ソロダンス〜メンバーとのバリエーション。
・受験生小林がクリスマスに遭遇した事件。男気あふれる野郎どもは雀鬼な勝負師
達の軍団だった。いつしか捲き込まれていく、小林の受験はどうなってしまうのか。
・映像 ライダーの顔にメンバーはめ込み。
・3人のあて振り会話。
・ダンス コンタクトデュオ。白シャツ男子と学ラン男子。
・トイレットペーパーでいろいろ遊んでみる。鼻から飛ばす。息で浮かす。なわとび
、大小をする。お客にも参加してもらう。ふんどし。四つん這いで芯に乗る。
・受験生小林の受難。男達の正体が知られたが、逆にわからない。
・近藤の歌と影絵。耳からたこ(凧）とか。
・ダンス 数組のデュオが入れ替わり立ち替わり。
・名作劇場 やさいいジュゼットおじさん ジェネシス。とっても善人のおじさんの
心に悪が芽生えまでの一部始終。
・ダンス 名前のない馬♪ 歩行、ステップ。
・映像 かぶり物の頭、少年が遊ぶと転がり落ち。
・麻雀雀士トーナメント 最強の役満ねたで勝負。小道具をつかって最強と思うもの
をつくる。スズキ新人のディズニーパレードに感心（その後ネタ切れ)、石渕さんの
鳴き声漏れる段ボールを股間＝オナニーねこ、シード権・ワイルドカード近藤さんの
手にたわし＝手乗りうんこが最低、一部の強い指示を集め。近藤さん優勝。
・一同並んで、群台詞で啖呵。生きていく実感とか、シリアス内容もまぜ。
・受験生小林の受難。学校三者面談。大人になるってとシリアス顔。
・ダンス デュオとソロのバリエーション。近藤ソロ、無音から曲が再び入り、
一同で爆発。
恒例、ダンスとコントのバラエティ。スタイリッシュでスピード感ある男子ダンスが
ぐだぐだのねたと拮抗。辛いのも甘いのもお食べとばかりに。即興の麻雀雀士トーナ
メントが盛り上がり、脱力楽しく。小芝居はシュールでバカらしいのはいつも通り
だけど、終盤生き様を振り返るとシリアス混じり。今年の演目らしいところも。
円すい型のオブジェが通りに
[月間一覧］