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 ガレキの太鼓「のぞき見公演 #4―罪悪感混じりの快感をあなたに―
 のぞかれ部屋 おくりびと編」

 @代々木上原 とあるマンションの一室(2013/5/30-6/4 8ステージ)
 
 データはこちらと共通
 出演:
 佐藤滋 :たくお(長男)
 舘そらみ:みか(長女)
 ししどともこ[カムヰヤッセン]:しずか(次女)
 海老根理:マサ(次女の夫)
 中山有子:小林(葬儀社社員)
 伊藤毅 :西原(長男会社同僚 旧辞挨拶に来る)

 2013/6/4(火)晴 8:10-9:02PM(52)奥側より 客席満員(12人)
 客層:20才代中心、ほとんど女性、ほとんど単独。
 客入れ:マンション部屋の2辺壁際に客席。奥側が見晴らしよし。
 
 会場。ダイニングキッチンと続き部屋、和室式にコタツに座蒲団座り。玄関途中に
 チラ見できる寝室(わかりやすく戸にカード)など、調度小物ともリアルな生活感が
 満載。

 お話。父親が急逝、葬儀社営業と式次第を相談する子供たちとその連れ合い。
 慣れないこととはいえ、まるで決められない。

 あるある感満載にとまどいの風景を長回し上演。表面的なやり取りの中、親戚との
 確執、父へのしゅんとさせられる真情、優しい愛情が覗き見え。クスリ笑いと切なさ
 を誘うのぞき見一幕なり。

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