＠池袋 あうるすぽっと(2014/6/19-7/6 21ステージ)
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全指定 6500円 学生割引4500円
＠浅草 東洋館 9/10-15 6ステージ
コント：井上ひさし 脚本・監修：ラサール石井 演出：青木豪
美術：田中敏恵 照明：山口 暁 音響：青木タクヘイ 衣裳：宮本宣子
ヘアメイク：馮 啓孝 宣伝美術：唐仁原教久 演出助手：大江祥彦
舞台監督：筒井昭善 制作：井上麻矢、瀬川芳一、馬場順子、前田裕美子
ひと・スケッチ役柄
坪倉由幸(我が家)：新人作家ほか
杉山裕之(我が家)：熊倉一雄
谷田部俊(我が家)：澤 龍
山西惇 ：井上ひさし
佐藤真弓［猫のホテル］ ：井上麻矢
市川しんペー［猫のホテル］：山元護久
みのすけ［ナイロン100℃］ ：伊東四朗ほか
伽代子 ：喫茶店のウェイトレスほか
石塚英彦（ホンジャマカ）：三波伸介ほか
恵俊彰 （ホンジャマカ）
田中卓志（アンガールズ）
2014/6/21(土)晴 7:04-9:08PM(1'59)最前方下手 客席ほぼ満員(270人?)
客層：中年層中心の大人客席、女性過半数。
客入れ：ロビーで展示パネル展。お茶の間座敷、ちゃぶ台のある休憩所設置。
折り込みチラシそれなり。パンフなし。物販。パンフ B5 1000円。
カーテンコール1回 トークとも5分。
井上ひさしのTVコント本を中心、クロニクルに想を巡らして送るドキュメンタリー
趣向。任して安心のラサール石井、ツボをわかってる青木豪演出にて。
舞台。舞台セット。ドア装置、家の柱と壁。下手ソファで井上親子が対話。
構成。作家井上ひさしが劇団再建をと三女白穂の矢。彼女の夢はコント公演の実現。
井上は放送作家と売れっ子だった頃、てんぷくトリオの生番組の本を依頼される。
やがて時代は移り、劇作家になる過渡期の事情を交えて綴り。
一口ですぐわかる美味しいお菓子。ナンセンス、ブラック〜シュールまでバラエティ
豊かな笑いを、個性の俳優と芸人で演じ。大らかな時代の空気とも、懐かしく
面白く。うるさ型には緩い笑いかもしれないけど、おなかに優しくて好きねこ。
流れる時代の流れの中、作家井上ひさしや伊東四朗の変わらな信条が滋味豊かに
染み 観るクスリともなり。てんぷくトリオには知らない世代の若手・我が家。
しっかりとして品のいい、親しみやすい芸風に好感ねこ。
コントタイトル覚え書き（て＝てんぷくトリオ。役＝役者 混＝混成）
大根？(て）、歌舞伎の附(て）、逆転、逆転、また逆転(役)、奇妙な赤ん坊(て）、
＜井上 コントを語る＞
甲子園の星(て）、殺しのテクニック(役)、結婚申し込み(て）、
＜井上 遅筆顛末回顧＞、
流行作家(混）、同級生(混）、手品師(て）、職安にて(て）、討論会(役)、
＜井上 テアトルエコーへの初戯曲＞
田舎警察(て）、
＜井上親子 最後の会話＞
死刑台の男(て）
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