＠渋谷 青山円形劇場（2014/9/12-15 6ステージ）
http://www.aoyama.org/
全指定 前売3800円 当日4300円 学生2500円 通し券22000円 はしご券6500円
演出：小野寺修二 美術：Nicolas Buffe 演出助手・通訳：保科由里子
演出助手・稽古場代役：傳川光留 テキスト：山口茜
照明：吉本有輝子 音響：井上直裕 衣装アドバイザー：堂本教子
舞台監督：シロサキユウジ 演出部：岩谷ちなつ
出演：
片桐はいり, Sophie Brech, 藤田桃子，小野寺修二
2014/09/15(月祝)曇 6:05-7:09PM（62）上手後方(G)より 客席9割(300人)
客層：大人客席。女性8割。
客入れ：完全円形。折り込みチラシ厚め。パンフ フェス共通。物販。Tシャツ。
カーテンコール3回2分。
舞台。完全円形。時計な意匠が黒地床に白で描かれ。空洞の箱をいくつか、
テーブル３を使い。
お話。靴工場の女子行員達。手に入らない靴を拙く自作、あるいは赤い靴の物語を
夢想。たび、戒めな茶々が入り、本を閉じてしまえばお伽話はおしまい。
幾層、入れ子な虚実を行きかい、重なり合う情景。パズルのような動き、小道具や
調度使いで立体的に表現。複雑に絡みながらも判りやすく、物語、心情とも視覚化。
演劇的な面白さとダンスの楽しさがともに味わえる、見事なステージと思うねこ。
はいりさんはダンスしてももはや違和感なく、でも存在感は強烈という進歩進捗ぶり
次回作が楽しみねこ。
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