＠両国 シアターX(2016/3/24-31 10ステージ)
http://www.theaterx.jp/
全自由 一般前売3500円 当日4000円 プレビュー公演3000円 小中高校生2000円
原作：アレクサンドル・デュマ・フィス「椿姫」
演出：小野寺修二 テキスト：山口茜 照明：吉本有輝子
音響：井上直裕（atSound） 衣装：駒井友美子（静岡県舞台芸術センター）
演出助手：藤田桃子 石内詠子 舞台監督：竹井祐樹（STAGE DOCTOR）
チラシデザイン・イラスト：チャーハン・ラモーン ヘアメイク：増田佳代
当日運営：市川美紀 制作：カンパニーデラシネラ
小道具製作：（有）シーコム 楼井忍 記録写真：伊藤草織
助成：芸術文化振興基金 アーツカウンシル東京（公益財団法人東京都歴史文化財団）
協力：公益財団法人セゾン文化財団 シバイエンジン アクトレインクラブ
岡村本舗 有限会社レトル 企画製作：カンパニーデラシネラ
主催：株式会社デラシネラ
出演：王下貴司、大庭裕介、野坂弘、斉藤悠、崎山莉奈、仁科幸、増井友紀子、
菅彩美、鈴木奈菜
2016/3/29(火)晴 7:33-8:53PM(1'20)最前方中央 客席9割？(110人）
客層：20-30才代中心、中高年層も。女性過半数。
客入れ：整理券、整列ともなし。開場時20人ほど。通常の椅子7列。
折り込みチラシそれなり。パンフ A4 3ページ。物販なし。カーテンコール2回。
デラシネラ久々の東京公演、遠征観劇ねこには楽ちんな今回。
舞台。テーブル３,椅子結構だけ。
お話。美しく武装する娼婦達と、魅惑される男達。双方の切り離され置き去れる
孤独と悲哀。恐れと希望の果てにあるものとは。原作オペラのシーンを入れこみ
ながらの風景と物語。
夜のデラシネラ、ゴージャスに描く男女駆け引き。をテーブルと椅子だけ使い、
目覚ましいソロとモブダンス、スポット芝居で目まぐるしく展開。小気味よく動き
醸し出すムーディと激情の連続がかっこよく。カメラワークのような視点展開も
面白く、堪んないですねこ。突出はしない（させない）けど、いずれもキャラ
かっちり俳優、ダンサー揃いで良く世界を創りだして◎。
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