＠八丁堀 七針(2015/9/9-13 7ステージ)
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全自由 予約2300円 当日2500円
作・演出・振付：KENTARO!!
デザイン 横山彰乃[東京ELECTROCK STAIRS] 制作：Crackersboat、瀧本麻璃英
主催：Only yuck KENTAROCKERS
出演：
猪俣三四郎[Nylon100℃]:相馬宏、選ばれた先生、けいちゃん
木引優子[青年団]：ひさこ、１、そうちゃん
熊川ふみ[範宙遊泳]：ここみ、２、バカな山下先生
2015/09/12(土)晴 3:01-4:18PM(1'14)後方上手 客席超満員(18人)
客層：20-30才代、男性7割。
客入れ：開演15分前位から先着順入場。一坪シアター、桟敷1、釣り椅子1、
丸椅子1列。上手ピアノ側も見えた方が○。折り込みチラシなし。パンフ A4四つ折。
用語集(笑）つき。物販。本公演関連はなし。カーテンコール 歌付きで1回3分。
「浅い河床の例え話」に続く独立演劇作品、ユニット化しての1回目公演。
舞台。素舞台。上手アップライトピアノ上に和ライト。
構成。物語つくりを持ちかける子と乗り気でない子、そこにちん入してくる変態男。
そんな感じで生理的感情まじりに対話する女子と、疎まれがちな男子の構図で、
3話が連なり。役者達自身のことが混じったり、セミドキュメントな面もあり。
前作に続き、およそ似たものがないユニークな演劇となり。TES作品・台詞パートの
発展作品だけど、セッション性を高めた感が一層。日常に(通常演劇にも）ない言葉と
文脈が終始交わして、判るようで判らない不条理感満載。折々の感情を乗せたりの
リアクション、表情や動きを盛んにするから、飽きさせない。「地点」を彷彿とする
部分があるけど、まっことシュールで自ら様式となることを避けてる印象。構えない
とこがカッコイイ。役者3人が凄い。個々と応答の全てに興味が尽きないねこ。
繰り返し見るとより面白い作品と思うねこ、台本とビデオを販売しないかしらん。
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