＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2015/04/03-12 13ステージ)
http://www.komaba-agora.com/
全自由 前売3000円 学生2500円 当日3500円 リピーター1000円
『浅い河床の例え話』
作・演出・振付：KENTARO!!
出演：岡部ナノカ[情熱のフラミンゴ]、海津忠[青年団]、木引優子[青年団]、
中村真生[青年団]、吉岡紗良[Q]、吉田特別、涌田悠
『島棚』
振付・音楽・出演：KENTARO!!
出演：横山彰乃、高橋萌登、服部未来、泊麻衣子[東京ELECTROCK STAIRS]
照明：しもだめぐみ 音響：泉田雄太 舞台監督：熊木進 宣伝美術：高田真希
宣伝映像：モッチャム W E B：Side mountain
2015/04/06(月)曇 7:05-9:25PM(1'15/休15/50)前方中央 客席ほぼ満席(60人)
客層：20-30才代中心、男女半々。
客入れ：開場時数人。通常ひな壇に椅子5列。前側が見やすいと誘導。折り込みチラシ
それなり。パンフ □15cm 2ページ オールカラー。プロフィール中心。
物販。サントラCDほか。カーテンコール各1回。
演劇／ダンス の2本立て新作公演。
構成。浅い河床の例え話。オーディションで主に小劇場演劇俳優を起用。女性2，3人
がとりとめなく、生理的感情的な対話を交わし、すれ違う。阿呆な男子が乱入して、
疎まれる。グループを変えて連綿、いずれも発話とともにダンスぶり。
島棚。モブ、ユニゾンから展開。デュオバトル、墓場に迷い込んだ等物語めく。
デュオ、カルテット、再びデュオ。抱きしめられてゲロを吐く。呪いの言葉。
歩行。リリカルにモブ。リレー。KENTARO!!ソロ。歌う。モノローグ。緩急、ほとんど
超高速でダンス。
KENTARO!!のユニークでハイレベルな表現 2バージョン。「演劇」は言葉に出来ない
ことを言葉で連ねる不条理。文脈が読み取れずも、生っぽい感情、不安、無自覚な
悪意が判りやすく行きかい。アバンギャルドで珍しい面白さ。ダンスふりを積極的に
ともない、俳優達がキレのいい動きをして驚かされ。
「ダンス」は一意ならず、モノローグ、歌ら織り交ぜて多彩。タメのない高速ダンス
のフォーメーションを全員でして、さらに進化し別次元。KENTARO!!を知らない世界に
ぜひ発信してほしいねこ。
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