＠新宿・花園神社（2018/05/05-06,11-13,06/02-03，08-10 10ステージ）
全自由 前売3500円 当日3600円 学生3000円
＠大阪 南天満公園 4/27-29
＠池袋 雑司ヶ谷・鬼子母神 5/19-20，25-27
＠長野 長野市城山公園 ふれあい広場 6/16-17
＠静岡 駿府城公園 富士見広場 6/22-23
作：唐十郎（1971年初演）演出：久保井研＋唐十郎
劇中歌・作曲：小室等、安保由夫、サトウ ユウスケ
絵：高畠華宵（「馬賊の唄」より） 画像提供：弥生美術館
宣伝美術：及部克人、海野温子 舞台美術：清水航平 照明：福本雄樹
衣装：藤井由紀 音響：岡田悟一
出演：
出演：
銀粉蝶 ：高石かつえ 〜歌う天使、狂える看護婦
大鶴美仁音：海之ほおずき〜謎の引越し看護婦
大鶴佐助 ：袋小路浩三 〜愛染病院若博士
全原徳和 ：花形 〜歌謡界の鬼
久保井研 ：中年男 〜あるときはバーテン、ある時は男の中の男
福本雄樹 ：肥後守 〜天職を探す少年
藤井由紀 ：ユリ子 〜さらわれる人妻
清水航平 ：サトコの父
岡田悟一 ：看護婦長
福原由加里、加藤野奈：白衣の天使隊
河井裕一朗、大澤宝弘、藤森宗：看護婦達
大嶋丈仁 ：謎の海パン男
2008/5/13(日)大雨 7:03-9:37PM(63/休12/77）最前方中央 客席ゆる満員(160人)
客層：20才代と中年層。
客入れ：劇団、プレイガイド、当日（30人）で整列。傘のため長蛇となり。
折り込みチラシ、アンケートなし。カーテンコール1回2分。
「少女仮面」の翌年作品、本家筋の唐組で初再演。
舞台。トタン壁、両脇白漆喰。中央に開口が「船着き場」。上手に電話ボックス。
お話。歌手デビューをひかえて狂う看護婦、放浪する引越看護婦と彼女とともに
天職を探す青年らの、愛、夢と希望、挫折を描く。
時空自在の奇想天外な展開、狂ったように個性的なキャラぞろいで凄いの熱量を
受け止める役者陣と、台詞大事と判りやすく伝える演出が◎。美仁音の狂気、
愛らしさに引き込まれ、佐助のトランス状態に呆れ。藤井由紀、岡田悟一は堂々と
脇を固め。かっこ良すぎる彼は誰の声しきりの福本雄樹もよく。ゲスト銀粉蝶の
昔変わらないカリスマぶりを嬉しく思うねこ。
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