＠大崎 アトリエヘリコプター（2019/7/27-8/5 16ステージ）
ほぼ自由 前売3800円 当日4000円
作・演出：前田司郎
照明：山口久隆（S-B-S）舞台監督・制作：榎戸源胤
制作：山守凌平 制作補佐：河野遥（ヌトミック）宣伝美術：木村敦子
出演： 初演 第35回公演 今回 2008/3/6-16 2019/7/27-8/5 15ステージ 16ステージ こまばアゴラ劇場 アトリエヘリコプター 1500円 3800円 1時間22分 1時間25分 男 前田司郎 ← 女 内田慈 ← 妹 石橋亜希子[青年団] 新井郁 田辺 安倍健太郎[青年団] 玉田真也[玉田企画] 彼女 中川幸子 神崎れな
2019/7/31(水)晴 7:37-9:02PM(1'25）正面前方 客席超満員(130人）
客層:20-30才代と中年層、女性過半数。
客入れ:ロビーテーブルで「選書展」。開場時40人待ち。正面 桟敷1、ミニ椅子1、
雛壇に椅子5列。サイド 桟敷1、椅子2列。折り込みチラシ厚め。パンフ A4両面。
物販。上演台本ほか。カーテンコール1回。
11年振り再演。
舞台。上手角より。万年床とちゃぶ台、周りに衣服やら片付かないあれこれ。
壁際に炊飯器とか、手前後ろ向きにTV。
お話。無職で彼女部屋に居候の中年男。ないないづくしのぐうたらの末に見いだした
ものとは。
変わっていく世知辛い世に復讐するように変わらない、でも両刃の剣がじんわり痛く
堪らない。厚かましい前田演じる、玉田演じる、男達に苦笑させられながら、しゅん
とするねこ。ネガティブを過ぎた虚無の先に食＝生に再会するラストに震え、
堪らない気持ちになるねこ。
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