＠下北沢 本多劇場(2021/09/01-12 12ステージ)
全指定 前売5500円 当日6050円 高校生以下2750円
＠京都 京都府立府民ホールアルティ 9/18
作：ジョン・マーレイ、アレン・ボレッツ 訳：小田島恒志 演出：堤泰之
美術:乘峯雅寛 照明:古宮俊昭 音響:秦 大介 衣裳:竹原典子
ヘアメイク:川村和枝 舞台監督:大山慎一
出演：
加藤健一：ゴードン・ミラー（演劇プロデューサー）
土屋良太：ハリー・ビニョン（演出家）
伊原 農[ハイリンド]：フェイカー・イングランド(制作助手）
千葉健玖[Studio Life]：レオ・デーヴィス（新人劇作家）
奥村洋治[ワンツーワークス]：ジョゼフ・グリブル(ホテル支配人)
新井康弘：グレゴリー・ワグナー（ホテル役員。グリブルの上司）
辻 親八：サーシャ・スミルノフ（ウェイター)、グラス医師、ブレーク上院議員
林 次樹[Pカンパニー]：サイモン・ジェンキンズ、ティモシー・ホガース、銀行員
加藤 忍：クリスティン・マーロウ（女優）
岡﨑加奈：ヒルダ・マニー(支配人秘書）
2021/09/03(金)曇 2:05-4:20PM(44/休15/73)中段上手 客席8割？(150人？)
客層：ベテラン中心に2世代。男女半々。
客入れ：感染対策。足マット、検温、手指消毒、セルフもぎり。希望者は両隣が
空いた席へ変更可能。チラシロビー置き。当日パンフなし。物販。パンフ B6 550円。
カーテンコール2回後規制退場。
1930年初演、映画化もされたとか。加藤健一事務所では1994年「It's SHOW TIME!」
で上演。
舞台。古風なホテル一室。上手にベッド2、手前からバスローム設定。下手奥に
出入口ドア、手前にソファセット。下手手前に机と電話。
お話。ホテルに劇団ごと逗留、新人作家の作品の稽古にいそしむ、プロデューサー
ミラーの劇団。芝居の出来は上々だが、劇団資金は大ピンチ。ホテルから即刻の
支払いを迫られるハメに。
一難去って一難のシチュエーションコメディ王道。嘘と情熱で切り抜けていく、
奮闘模様がまあ楽しいこと。タガがはずれてる位が丁度良し。いわば敵方も悪意は
なく、仕事熱心なだけで悪人はおらず。ラストは敵に塩を送るまでする大団円で
スッキリと気持ちよし。
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