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 第24回文化庁メディア芸術祭 小泉明郎「縛られたプロメテウス」

 @有明 パナソニックセンター東京 Aスタジオ(2021/09/25,26 10/01,02 37ステージ)
 無料(要予約)
  @山口 YCAM 10/23-24

 構成・演出:小泉明郎 出演:武藤将胤
 (初演)技術提供IABAL 撮影ディレクター:森内康博 照明:杉本篤
 録音:藤口諒太 撮影助手:中村碧 演出助手:小山渉 技術監督:尾崎聡
 舞台監督:河内崇 キュレーター:相馬千秋 制作統括:藤井さゆり
 制作:小森あや(TASKOinc.) 製作:あいちトリエンナーレ2019、小泉明郎
(今回)VRマネジメント:野村つよし 舞台監督:尾崎聡 音響:中原楽(Luftzug),
 稲荷森健,大城直哉・宇田川裕希(株式会社大城音響事務所) 照明:山下恵美,
 吉田幸生,長坂有紗(株式会社流)、 染井純一 大道具:株式会社ステージワーク
 URAK 映像:株式会社エディスグローヴ 制作:藤井さゆり
 制作アシスタント:芝田遥(NPO法人芸術公社) ツアー制作:INPO法人芸術公社

 2021/10/02(土)晴 4:00-4:58PM(25/25)あちこち 客席満員(12?人)
 客層:3世代、子供連れあり。
 客入れ:荷物預かりあり。VRゴーグルをつけての注意点の説明後、会場へ。
 終演後パンフ A4両面配布。

 2019年作。今年2月の新作「解放されたプロメテウス」を見ての初体験ねこ。
 仮想と現実の2面に分けられ、さらに客観視、追体験があるという仕掛け。
 あらましを知ってはいても、ガツンときたねこ。VRのなせる技か、知覚と生理の
 両面へ浸入してくるよな生々しさで迫り、後半は現実視点で腑に落ち、深まる感覚が
 共に味わえる野心作。VR画像のクオリティは「解放」が勝り、アップデートを
 希望ねこ。

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