＠下北沢 ザ・スズナリ(2022/01/14-23 13ステージ)
全指定 一般5000円 U-23 2800円 高校生以下1800円 配信チケット3000円
作・演出：中屋敷法仁 照明：松本大介 音響：山本能久 舞台監督：赤坂有紀子
宣伝美術：山下浩介 宣伝写真：神ノ川智早 宣伝ヘアメイク：門永あかね
映像収録・編集：竹崎博人 WEB：佐々木一美 制作：山田紗綾、北澤芙未子
制作助手：廣江ゆづき 企画：柿喰う客 主催：ゴーチ・ブラザーズ
出演：
玉置玲央：一旅御幸 ひとたびみゆき（弾倉家居候 日雇解体業 元役者）
永島敬三：弾倉介凪 たまくらかいな（人気作家の息子 無職）
田中穂先：波瑠杉夏来 はるすぎなつき(御幸の腹違い弟 役者）
2022/01/19（水）晴 7:33-8:51PM（1'18）前方上手 客席満員（120人）
客層:20-30才代中心、女子8割。
客入れ:感染対策。手指消毒、検温。距離を取ってA〜K 11列。通路に当日券
補助椅子、今回８人。コロナ禍前に戻った感じ。当日パンフ A4 １枚。
物販。パンフA4 1500円 缶バッチほか。カーテンコール演出込み1回。
トーク終了後規制退場。
舞台。ライトに囲まれた密室、キューブ。
お話。ベストセラー常連のステリー作家が風呂場で頓死。残された息子は、父の
大ファンで愛人だった居候と、彼が連れてきた役者仲間と父の死を巡る映画をつくる
こととする。やってきた役者が父親そっくりで愛人の腹違い弟とか曰く因縁付きで。
まず自宅でカメラテストが始まるのだが、どうしても冷静ではいられない。
濃厚なのにピュア、混みいっているのに快速、高機動の役者でするジェットコースタ
ー愛憎劇。虚実混交の父親を含めての4人芝居、汚れても純心なのは男同性ならでわ。
愛人の情愛、息子の思慕の念、互いの思いの丈を亡き作家と残された鉄砲に重ねて
いく終盤が圧巻。怒濤の勢いのとこどこにキャラの愛嬌を入れて箸休め。劇場で体感
する喜びあるライブステージなり。
アフタートーク 8:55-9:10PM（15）
出演3人、中屋敷法仁
中屋敷 本公演で男3人芝居は初めて。どうですか？。最初は5人7人と言っていた。
映画制作者、編集者。直接、３人の愛と憎しみに関係ないなと。因数分解して３人で
純度高くやろうと。大変だと思うけど。
田中 ノイズが少なくなる、共有しやすい。
玉置 柿の公演経験値が高い人、すぐ出来ちゃう、楽しい、スリリング。
永島 目が届く所に３人いる。四六時中セリフ合わせ、ひとりにさせない、ずっと
やり続ける。稽古前にわーとやる、中屋敷が見てたりして、直した台本を出す。
うわーという。
中屋敷 内容によっては出さないこともある、それでできてると思ったときは。
（３人はすごく同期みたい。実際は三期。うまくやるコツは。）
玉置 尊敬出来ること、できるかどう？、柿の芝居を作る上でのコツ。
永島 年長の人がその視点盛っているのが大事。 など。
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