＠与野本町 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(2022/06/04-05 3ステージ)
全指定 S席一般5000円 U25 3000円 メンバーズ4500円 A席一般3500円 U25 2000円
メンバーズ 3200円
構成・振付：近藤良平 照明：坂本明浩（OneDrop）音響：原嶋紘平（SONIC WAVE?）
舞台監督：筒井昭善 セリフ脚本：小林顕作[宇宙レコード]
CG・映像制作：オクダサトシ（ATG） web制作：青木 崇
グッズデザイン：藤田善宏（男魂） 宣伝写真：HARU 宣伝美術：柳沼博雅（GOAT）
プロデューサー：佐藤まいみ（彩の国さいたま芸術劇場）、勝山康晴（ROCKSTAR）
主催：公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
企画制作：公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団／?ROCKSTAR有限会社
出演：コンドルズ
石渕聡、オクダサトシ、勝山康晴、香取直登、鎌倉道彦、
ぎたろー（新人）、黒須育海、古賀剛、小林顕作（声の出演）、
ジントク、スズキ拓朗、田中たつろう、橋爪利博、藤田善宏、
安田有吾、山本光二郎、近藤良平
2022/06/04(土）晴 2:06-3:49PM(1'43)1F後方下手 客席ほぼ満員（550人）
客層:子供連れからじじばばまで。20-30才台女子中心に幅広く。
客入れ:感染対策。手指消毒、検温、セルフもぎり。当日パンフ A5冊子。
物販。Ｔシャツ3000円。カーテンコール2回5分？後規制退場。
構成。・お馴染みの田園風景の鳥瞰映像、が突然乱れる。
・これもリピートの白色化した街角セット。信号機、シーソー、ポスト、ベンチ。
が間に十字の墓標点在。近藤さんのもと、拓朗さん操る一羽の鳥。しばし戯れ。
入れ替わり多数、近藤さん止まり木となる。
・突然雨、薄暗がり、銃を持った迷彩服の兵士があたりを哨戒。
・明転、青と黄の床明かり、和やかにラグタイム♪、モブ達がフォーメーションを
変えながら踊り。近藤さん、ポスト前で手紙を手にもじもじ。投函して安心した
のか、街で生活してるモブ達にちょっかい。
・ウーバー…の二人、自転車の鍵が合わない、取り違えた？！で、ボケとボケの
コントなやりとり。
・石渕先輩の舞踏、助手ぎたろーと激写カメラマン2を従えて。
・雨、薄暗がり、兵士再び。
・近藤さん、十字の墓標を立てる。RCサクセション 明日なき世界♪。モブダンス、
一人が突然倒れ、音楽が断ち切られる。逃げる途中で光二郎さんのズラが取れ、
逃げ遅れた橋爪さん一人がズラでバリケード。
・貧しい一家、子供・拓朗は動物の拾い癖あり、今日はアルマジロ・橋爪を。
グローバルな不動産屋（勝山さん。鎌倉さんがいちいた英訳、ただし簡単なのに
限定）が地上げ立ち退き迫り。タワマンに入ってもいいがペットダメ。拓朗には
ムリ条件。続く。
・モブダンス、ガチャガチャ。4人、総員。四角の通路、黒須さん拓朗さんの歩行
ダンス。増殖。
・言葉、見えないボールをパスリレー。種々変調する趣向。最後に試合。
・アメリカン国旗意匠の光二郎さん、バックダンサー、自由の女神を従えて、
「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」♪繰り返し。一方、東京タワー下では石渕先輩が
若手拓朗とデュオダンスの撮影、JBの「リビング・イン・アメリカ」♪、気に
入らずなんども中断撮り直し、テイク195でOK続行。
・映像 歩く人。モンティパイソンなコラージュ映像のメンバー続々。
・せり使用。上がってくるイントレのタワー群と学ランの総員。ブルーやがて赤の
一面。総員、若手4人で踊る。
・貧しい一家続編。デザインされたタワマン、最上階の部屋は中空に張り出し型で
落ち着かない。追い出されたペットアルマジロがタワマンを！。石渕先輩のピアノ
伴奏でミュージカル仕立てで展開。
・雅な白衣装の公家二人(鎌倉さん古賀さん）のセクシー？ダンス。
・近藤さん、ギター弾きMC。珍しいモノを異物感、そこから文化が、適当に言って
ます。15回目、蜷川さん鉄太郎さんに一度は観て欲しかった。さて御趣向は一文字
プリントＴシャツの総員、並び替えて文章とするパフォーマンス。
最初はジシュクゲンカイで客席拍手。雅な公家をねたにあれこれ文。
・若手4人、飛ぶように舞う。全員。近藤さんソロ。メンバー戻って駆け回り飛ぶ。
カントリーソング♪、そしてジョンレノン「スタンディングオーバー」♪。
シーンが音楽が一際沁みる今回、踏みにじられた世界のことを踏まえ、共にする喜び
を歌うように踊る。タイトルとも少しは清々しい気持ちになるねこ。御趣向いろいろ
、マイムでリレーのちバトルが愉快。個人技はほぼ石渕先輩かなな印象、ダンス権化
の奮闘を楽しくみるねこ。あと、橋爪おじさんのアルマジロとか良い意味ずるい
面白さ。
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