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＠下北沢 OFF・OFFシアター（2023/08/02-13 16ステージ）
全自由 一般3800円 学生3000円 前半割3300円 当日4300円
脚本・演出：金子鈴幸 舞台監督：小川陽子、三津田なつみ 舞台美術：谷佳那香
音楽：額田大志［ヌトミック/東京塩麹］ 音響：中村光彩 照明：中西美樹
当日運営：傳田圭菜(激嬢ユニットバス) 映像：ニュービデオシステム
宣伝美術：江原未来 演出助手：鈴木啓佑 制作：星野花菜里
企画・製作：コンプソンズ
出演：
辻凪子 ：小春(ゲーマー)
畦田ひとみ：カノン（漫画家志望）
金子鈴幸 ：スズ(小春の恋人）
細井じゅん：大介（小春の弟）
宝保里実 ：まい（小春の友人）
大宮二郎 ：岡田（大介の友人）
てっぺい右利き[パ萬］：子供、刑事1
星野花菜里：女、刑事2
2023/8/6(日）晴 7:00-8:54OM(1'54)最前方 客席ほぼ満員？（80人？）
客層:20-30才代中心、男性過半数？。
客入れ:感染対策 特段なし 物販時にマスク着用（配布）のアナウンスあり。
通常のいす席6,7列。開場時数人。当日パンフA5 3ページ。物販。台本 文庫サイズ
1500円、Tシャツ。カーテンコール1回。
舞台。珍しく転換用に黒緞帳あり。アパート部屋。中央に衣装ラックが大きく張り
出し。中央、小ローテーブル、上手タンスと下手ラックには空瓶が沢山。
上手、出入口ドア、下手、両開き窓。カーテン4つが壁の変なところにつけられ。
お話。人気ドローン対戦ゲーマーの部屋。下北沢周辺のサブカル話を、実家暮らしの
呑気な彼氏や、弟としたりでガチャガチャした日常を過ごしていたが。
面白い、取り分けキャラと役者芝居。愉快なサブカル話がいつにまして、センチメン
タルと思って鱈、毒吐きな展開に。ラストは野田地図風との事だけど、裏を露わに
していく、どんでん返しが昨今の野田地図ハードボイルド。サブカル愛は不滅だけどね。
トーク 8:56-9:20PM(24)
池田亮［ゆうめい］、金子鈴幸
池田 素直に面白い。偶然デスノートの監督が金子さんのお父さんと知って、面白い
なと。
金子 「ハートランド」を観て、俺みたいだと、自意識過剰ですかね。
池田 劇中、実家住まいを薦めてましたが、デスノート御殿でこの脚本を書いて
いたのかと。ハイバイの岩井秀人さんも、引きこもりが出来る家があるし。
実家暮らしいいなと。実家暮らししないと演劇はできないんじゃないか。
（ストーリー展開からも）全てを解決してくれるんじゃないかと。
金子 実家の事は前振りだったけど、そう言われると〜。エヴァンゲリオンと
村上春樹を足して２で割った自意識しかないから〜。
池田 鬼畜お姉ショタは。
金子 いろいろ本を読んでハラスメントのことを。過去の自分を全否定するのも
どうかと思って。
池田 設営の夜勤バイトに行ってみたが、待遇は地獄のまま、全然変わって
いなかった。Ｘ（Twitter）の世界と繋がっていなかった。
金子 大衆演劇の世界を調べることがあったが、独特の世界は昔のまま。
池田 俳優はみんな面白い。キャストの力、劇団の良さがある。演出は？。
金子 勝手にやる人もいるが、当て書きで。皆を立たせたいと思って濃くなっちゃう。
池田 ゲーマーはたぬ○な？。
金子 たぬ○なと（？）。
池田 最後は野田さんみたい。
金子 ぼく布をとかもっと使いたい。人に例えるとか。
池田 金子さんのお父さん、お母さんでのアフタートークが見たい。細井さんには
金子さんが憑依してる？、などなど。
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