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＠下北沢 シアター711(2024/03/20-24 8ステージ)
全自由（整理券番号付き）一般 前売4000円 当日4500円
学生 前売3000円 当日3500円
＠大阪 扇町ミュージアムキューブ・CUBE03 3/4-10
＠名古屋 ささしまスタジオ 3/14-17
脚本・演出：平塚直隆[オイスターズ] 舞台監督：伊達真悟
舞台美術：池田ともゆき 音響：大西博樹 照明プラン：池辺茜
チラシ写真撮影：山田徳春（500G lnc.） チラシ衣裳：山口夏希
映像編集：サカイヒロト（WI’RE） 宣伝美術：粟根まこと 制作協力：岡本康子
出演：
奇異保 ：林（ネジ工場の日雇バイト）
久保田浩[遊気舎]：前川（同日雇バイト）
松浦絵里[南河内万歳一座]：小池（同社員）
長橋遼也[リリパットアーミーⅡ]：高野（同社員）
趙沙良 ：加奈子（同社員）
工藤俊作：沼田（同社員）
中道裕子：小料理屋の女将
平塚直隆：男
2024/03/22(金）晴 3:01-4:28PM(1'24)最前方 客席ほぼ満員？（30人）
客層:2世代、大人よりの女性中心。
客入れ:感染対策 特段なし。舞台から距離とり、雛壇にクッション追加椅子6列、
間隔あけた千鳥配置でゆったり。当日パンフ A4 3ページ。物販。サイン入ポスター
1000円、過去公演DVD。カーテンコール1回 PRのため拡散用撮影タイム。
年一公演、名古屋のオイスターズ・平塚直隆新作。
舞台。高めの平台にカーペット、だけ。前後幅が狭くて窮屈そう。
お話。高齢者の工場バイト仲間が喜色満面、聞けば20年ぶりに息子に会うという。
つい、幸せお裾分けと他同僚にも知らせたら、嫌なことをいい、父親の気を削ぎ。
一計を案じ、トンデモ提案をしたのが騒動の始まりで。
意地悪な演劇。展開が落語なデタラメ、人物がもはやホラー、しかしながら脱力。
面白いねこ。わがままや妄言をいう困った人の言うことを、みんな親身、親切に
聞きすぎておかしなことになるという、現代風刺でもあるのかしらん。ベテラン
役者がガチ芝居してて、無駄というか、とほほ笑い。物語に必要なさそうな、
生食パン実食→水配給問題、立ちっぱなしで議論白熱→椅子問題もコントめいて
笑わせ。
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