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＠東銀座 歌舞伎座(2024/05/02-26 23ステージ)休演8,16
全指定 1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円
1階桟敷席20000円
夜の部
一、伽羅先代萩（めいぼくせんだいはぎ）御殿 床下
〈御殿〉
菊之助：乳人政岡
雀右衛門：栄御前
丑之助：一子千松
種太郎：鶴千代
米吉：沖の井
歌六：八汐
〈床下〉
團十郎：仁木弾正
右團次：荒獅子男之助
二、四千両小判梅葉（しせんりょうこばんのうめのは）四谷見附より牢内言渡しまで
作：河竹黙阿弥
松緑：野州無宿富蔵
彦三郎：数見役
坂東亀蔵：頭
梅枝：女房おさよ
歌昇：三番役
萬太郎：浅草無宿才次郎
巳之助：伊丹屋徳太郎
種之助：四番役
鷹之資：黒川隼人
左近：寺島無宿長太郎
橘太郎：生馬の眼八
松江：田舎役者萬九郎
権十郎：浜田左内
彌十郎：うどん屋六兵衛
團蔵：隅の隠居
歌六：牢名主松島奥五郎
楽善：石出帯刀
梅玉：藤岡藤十郎
2024/05/14(火）晴 4:30-8:30PM(内訳下記)三階前方上手 客席三階3割（150人？）
客層:2世代、女性8割。
客入れ:感染対策、手指消毒任意、マスク推奨。一幕見席は2，3割。
2階で四世市川左團次 舞台写真展。
・伽羅先代萩
お話。「御殿」後継の幼い鶴千代暗殺を防ごうと、自ら茶道具を活用して食事を
供する政岡（飯炊きの場）。と、黒幕・管領山名宗全の奥方栄御前、来訪。
毒入りの菓子を鶴千代をすすめ、渋る政岡は責められてピンチ。
「床下」政岡に転がり込んできた陰謀の証拠、しかし仁木弾正の化身・ねずみに
持ち去られてしまう。
菊之助、凛とした佇まい、子細丁寧な演技に心情をよく表して、まさに正岡。
30分に及ぶフルスベックの飯炊き（ままたき）に滲む子を思う気持ち。義太夫・
葵太夫+太竿三味線との掛け合いとなる所作も見事。千松・丑之助の健気さ、
哀切感。八汐・歌六がかっちりと悪役に徹して○。
・四千両小判梅葉
先だっての一幕見レポートと同じ。
昼の部
鴛鴦襖恋睦 おしどり 11：00−11：51
幕間35分
四世市川左團次一年祭追善狂言 歌舞伎十八番の内 毛抜 12：26−1：25
幕間25分
極付幡随長兵衛 1：50−3：17
夜の部
伽羅先代萩 御殿・床下 4：30−6：06
幕間35分
四千両小判梅葉 6：41−8：30
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