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＠与野本町 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール（2024/10/19-20 2ステージ）
全指定 一般 S席6000円 A席4000円 メンバーズ S席5500円 A席3500円
U-25* S席3000円 A席2000円 ラシッド・ウランダン「Corps extremes−身体の極限で」
2演目セット券 一般 S席11500円
＠京都 京都芸術劇場 春秋座 10/12-13
コンセプト・振付・舞台美術・衣裳デザイン：クリスチャン・リゾー
音楽：ディディエ・アンバクト&キングQ4 照明：キャティ・オリーブ
主催：彩の国さいたま芸術劇場（公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団）
ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ＆アーペル
助成：文化庁文化芸術振興費補助金 劇場･音楽堂等機能強化推進事業（劇場･音楽堂等
機能強化総合支援事業）独立行政法人日本芸術文化振興会
後援：在日フランス大使館／アンスティチュ・フランセ
出演：
ユネス・アブラクル、ファビアン・アルマキエヴィッチ、ヤイル・バレリ、
マッシモ・フスコ、ペップ・ガリゲス、ケレム・ゲレベック、
フィリペ・ロウレンソ、ロベルト・マルティネス
演奏（ドラム）：ディディエ・アンバクト&キングQ4
2024/10/20(日）晴 3:05-4:08PM(60)前方中央 客席5割（300人？）
客層:3世代 女性過半数。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。通常客席 2F不使用。当日パンフ A5冊子
カーテンコール3回。
舞台。上手に観葉植物とか。下手半分奥に高く、ツインドラム。
構成。半袖シャツ、デニムパンツ、裸足の男性達。三々五々、床ダンス、ユニゾンに
始まり、絶え間なく、グループを作っては別れ。終盤、ソロダンスに１人ずつ足して
盛り上がる展開。ラストは円環で収束？。
ミニマルなフォークダンス祭り。同時多発だけどリラックスムード。おじさん達が
とても楽しげでほっこりするねこ。
ポストトーク 4:15-（30分ほどでねこは退席）
クリスチャン・リゾー 聞き手佐藤まゆみ
リゾー（男性だけ）11年前アビニョン演劇祭で初演。発想の元はトルコで男性達が
踊っているのを見たこと。兄弟愛、友情から友達のグループとして、誘惑のニュ
アンスはなく、祝うかのように集まる。男性性とは何かの疑問をもった。
ステレオタイプな男らしさを超えるものがある。集めたのは地中海区域の男性達。
自然に触りあう身体性をもっている。お互いをはじめとする支え合う関係性を
描いてみようと。これが女性だけだと何故とは聞かれない、まだまだ開拓の余地が
ある。
（戦闘的ではない、ヒエラルキー、支配が見えない。意図したのか？）
男性は脆い時こそ強くなる。自由を言祝ぐこと。躍っているうちに個々人からなる
グループからコミュニティーになる。大きな自由へのアクセス。ヒエラルキーは
ないがルールはある。カオスは好きではない。
観客から質問（舞台上に合ったものの意味。）あるパートのないパートがある、
神秘性をキープしたいので説明は…。ここで質問者にどう想ったのか逆質問あり。
（あえて言うと）ポールは３つの天体、プラントなどは誰かいたのか、不在の人を
表している。ダンサーが来て、彼らだけの空間になる。モシカスルトものは私
（リゾー）の場所を表しているかも。ダンサーの場所になるのを意味しているの
かもしれない。
（佐藤 煙にまかれた。創造力を動員してと、ミステリーは取っておく。コンテン
ポラリーダンスの半分は想像して見るものが多い。想像するのが好きな人はより
楽しめる。）
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