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 おとーたま さんのカクスコ最終公演・千秋楽と当日券レポートを、本人了解の
 もと、掲載します。

 カクスコ「今日までどうもありがとう 1月版」千秋楽レポート(文責おとーたま)

          「ハート」「うそー」「今日までどうもありがとう」

  なんとか千秋楽を観ることが出来ました。と言っても、劇場には入れません
 でした。劇場の上、TOPS HOUSEの6階にある「すこーる」と言うお店で中継された
 ものでしたが…。

  初見の人が少ないのか、第2シーンまではあまり笑いがおきませんでした。
 バージョン変わりとなる第3シーン以降でようやく笑いが。第3シーン・第4シーン
 以外にも10月・11月バージョンと異なるところがあって、今日のためだけ
 なのか、それとも1月バージョンだからなのか分かりませんが、ビックリしました。
 とっても嬉しい誤算でした。

  この公演で既に観たものも、少し手を入れてあるように感じました。だから、
 初めて観たものも含めて、新たな気持ちで観ることができました。どのシーンも
 なんだか懐かしく、あ〜こんなシーンあったなぁって感じました。でも、もう
 観ることが出来ないんですよね。本当に寂しく思います。

  カーテンコールは3回。1回目に全員が一言ずつ挨拶した後で1曲。2回目も
 1曲。2回目の最後、中村さんがはけるときに、もう1回呼んでねとジェスチャー。
 3回目、大阪公演の初日でもカーテンコールで見せてくれたシーンを。
 棒のような荷物を運び出そうとするシーンです。最後に中村さんが「僕たちは
 これから6階の人に挨拶に行きます。拍手をしていただいても、もう出てきま
 せん。」とおっしゃいました。劇場で見ていた人はここまで。これを聞いた時の
 6階のどよめき、飛天で安寿ミラさんが「宝塚大劇場でサヨナラをします」と
 言った時のことを思い出してしまいました。

  6階でも1曲歌ってくれました。細長い店のカウンター前で、右に左に
 (入口側へ奥へ)と移動しながら。最初に6人が並んだ位置が私の目の前だった
 ので、嬉しかったです。入って来る時やお店を出て行く時は握手大会でした。
 最後の 最後を観ることができて、幸せです。

 1月20日(日)19:00〜 すこーる(TOPS HOUSE6階) 立見 


 カクスコ「今日までどうもありがとう 1月版」千秋楽の当日券(文責おとーたま)

  カクスコの千秋楽が観たくて、当日券を手に入れようと出かけました。
 そのときの様子を少し書きます。

  私が劇場に着いたのが19日の19時半頃でした。建物の1階に貼り出されて
 いた紙には「24時以降並んでください。24時以前に並ばれても無効です。」
 と書かれていました。あと、TOPS HOUSE6階のすこーるで中継を観るチケットを
 12時から発売すると言う張り紙もありました。しかし、向かいのアドホック側
 には列らしきものがありました。列の最後尾の人に聞くと並んでいるとの事だった
 ので、私も並びました。少しずつ列が伸びていったんですが、前後の人たちからは、
 今並んでも解散させられるとか、ここにはいないけど、昨日から並んでいる人が
 20人くらいいるとか、そういう話が聞こえてきました。

  20時半頃でしたでしょうか、劇団の人たちが出てきて、当日券の並び方に
 ついての張り紙をした後、解散させられました。張り紙には24時に並び方の
 説明をしたあとで並んでもらうと言うことと、当日券の枚数が書かれていました。
 当日券の枚数は立見を含めて34枚。それ以外に、すこーる分椅子席43枚、
 立見15枚のあわせて58枚。総計92枚。

  少し時間を潰して、途中で一度様子を見に行くと、抽選で並ぶ順を決めると
 言う張り紙が新しく追加されていました。

  23時45分くらいに劇場に戻ると100人を超える人が集まっていました。
 当日券の枚数が3枚増えて37枚になっていました。何らかの形で千秋楽を観れる
 のは合計95人と言うことになりました。

  24時(20日0時)に劇団の人2人が出てきて、まず並び順を抽選にすること
 になった経緯を説明しました。それによると、3日前くらいから千秋楽の当日券の
 ために並ぼうと言う人が出てきたそうです。しかし、劇場・建物・道路や周辺の
 店舗への影響から、19日24時(20日0時)から並んでもらうように案内した
 との事でした。しかし、あまりに人数が増えすぎたため、急遽抽選により決める事に
 したそうです。ただし、あくまで並ぶ順番を決めるだけであり、当日券の発売までは
 並ぶことが前提でした。だから、最後まで並べない人は抽選に参加しないで下さい
 と言うことでした。

  さて、抽選ですが、その場に集まった人、一人一人に番号の書いた紙を渡します。
 全員に渡し終わったところで、人数分のやはり番号の書かれた紙を箱の中に入れ
 引いていき、その番号順に並ぶと言う仕組みです。抽選で呼ばれた番号から、
 この時点で約140人いたようです。

  まず、劇場に入れる純粋な当日券の抽選から始まりました。37人が選ばれ
 順番に並んでいきます。37人選び終わった時点で、その中で最初からすこーるを
 希望する人に抜けてもらいました。すこーる希望者は3人で、追加で3人が選ばれ、
 37人が決まりました。

  続いてすこーるの抽選です。すこーるだったら観ないと言う人にこの時点で
 帰ってもらいました。10人くらいがここで帰りました。すこーるの人たちが
 並ぶ場所がないので、当日券の人たちは一旦建物内の階段に並んでもらうことに
 なりました。さて、椅子席43人。立見15人が選ばれました。最後、確認に
 手間がかかりましたが、抽選がすべて終わったのが0時45分頃でした。ちなみに
 私は、前発言の通り、すこーるの立見で見れることになりました。

  当日券の人に外に出てきてもらって、並びました。全員、そのまま徹夜する
 つもりでしたくを始めました。わずかの間でしたが、その間に方針が若干変更に
 なったみたいで、1時20分にすこーるの人には札を渡され、12時以降に
 チケットと引き換えるようにと言うことで解散することになりました。また、
 当日券の人は、翌朝6時半頃まで外に出れないことを承諾してもらい(トイレは
 建物内のものを使用できる)1時40分に入ることになりました。

  私は1時半にその場を離れたので、その後のことは分かりません。

  12時過ぎにチケットを引き換え(購入)に行った時には、当日券の人はもう
 並んでいませんでした。立見のチケットは3500円で、1ドリンク・フード付き
 でした。一応、チケットに番号は振られていましたが、これは入場順とは関係ない
 との事でした。チケットには18時半開場とかかれていましたが、立見の人は
 18時45分に入場できると説明されました。

  18時半に劇場に行くと、椅子席の人は既に入場し終えていました。立見は
 階段に並びました。10人くらい既に並んでいました。そして、18時45分過ぎ
 に入場しました。細長いお店はいくつかのグループに分かれていて、4台の
 モニターが用意されていました。立見の人は通路での鑑賞となりました。もう
 少し立見の人が入れそうでした。

  こんなところです。ともかく、観れて良かったです。