＠池袋 シアターグリーンBIG TREE THEATER(2009/7/29-8/3 8ステージ)
http://www.theater-green.com/index.html
全指定 前売3300円 当日3500円
＠大阪 HEP HALL 8/29-30 4ステージ
演出：ムロツヨシ 舞台監督：筒井昭善 音響：田上篤志(atSound)
照明：大久保尚宏(川本舞台照明) 映像：大見康裕 スタイリスト：森川雅代
舞台美術：大川通利(トランスフォーマー) 宣伝美術：鑓田鷹宏
演出助手：古田裕平、森桃子 制作：田村幸司、井上公平
プロデュース：砂長義雄 製作：アッシュ・アンド・ディ・コーポレーション
出演：
ムロツヨシ、永野宗典[ヨーロッパ企画]、本多力[ヨーロッパ企画]
2009/8/2(日)曇 6:05-7:53PM(1'48)前方上手 客席ほぼ満員(200人)
客層：20-30才代中心、女性過半数。
客入れ：客席誘導はなし。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 1枚。プログラム
とスタッフ。物販。ヨーロッパ企画DVD。 カーテンコール1回11分。ムロトークで
延長。
第一回同様、持ち寄りコントな芝居オムニバス。
舞台。三角形を組み合わせた、シャッタのような美術。調度は持ち込み式。
お話。「算」共同生活解散、張本人は無為に渡米宣言して、自由というかアバウト
過ぎ。他の2人はなぜか納得。 「バックパッカーズ」中東、旅行大学生拉致監禁。
脱出までじたばた。なぜか一人はテロリスト達とサッカー、気付かれてない？！。
「オギャー」胎児3人の対話。焼死転生も3度焼なんで、会話は30歳代苦労人もの。
つい母に苦言。「小４エース」エースは父子家庭、母への思慕の念を思い、大人
ほろり。でも、励ます監督がちとうざったい。
ヨーロッパ2人の可愛げと時々の毒気に、ムロさんの眼力とうざったさ、アバウトさ
らこってり感をプラス。拉致、胎児等突飛な設定なれど、笑いはそんなキャラベース
個々個性を楽しむねこ。終演後トークは、ムロさんの恩着せがましい発言炸裂。苦笑
至極ねこ。
オープニング「算」15分 脚本：向田邦彦
ムロツヨシ：早間(自由人) 永野宗典：楠見 本多力：今野(漫画家)
「バックパッカーズ・ハイ」27分 脚本・演出：永野宗典
永野宗典：細山田(大学生) ムロツヨシ(大学生) 本多力(大学生)
「オギャー！！！」21分 脚本・演出：本多力
永野宗典(長男) ムロツヨシ(次男) 本多力(三男)
「小４エース、へ」26分 脚本・演出：ムロツヨシ
ムロツヨシ(監督) 本多力：占部(コーチ) 永野宗典：三崎(父兄)
[月間一覧］