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瀬戸内国際芸術祭2010
モノクロームサーカス＋服部滋樹(graf)「直島劇場」
＠香川県・直島 本村地区(2010/9/23-26 全3回)
無料 予約優先 定員各回100名
演出：坂本公成と服部滋樹／ヴィジュアル・プロダクション graf
直島劇場HP http://www.monochromecircus.com/naoshima
主催：瀬戸内国際芸術祭実行委員会
出演：
Monochrome Circus（森裕子、佐伯有香、野村香子、小寺麻子）
ゲストダンサー：
服部哲郎、堀江善弘、福井幸代、辻本佳、LATA、田中弘志、
高室久志
ワークショップ参加者：野田菜奈美、住吉山実里、ベ・スヒョン、
神澤真理、大谷綾子、中川佐和子、井田侑子、谷口慶
2010/9/23(水祝)曇/晴 3:07-6:35PM(いろいろ) 客数10〜100人
客層：20-30歳代中心、女性過半数。子供連れ、初老夫婦ちらほら。
客入れ：開演時間直前に雨が上がり、安堵ねこ。公民館(体育館かな)で
受付。当日受付待ち20人ほど。地図(A3)をもらい。メインパフォーマンス場
(公民館向かいの旧診療所、旧中野邸、本村港）と町中パフォーマンススポット、
あと休憩ができる場所など。実際の道なりで書いているので親切。
最終回の終演時間は、旧診療所(全2回)16:50、旧中野邸(全2回)18:00、
本村港(全3回)18:35。最後までみても、高松の最終高速便に余裕で
間に合い(ただし満員で立ち席でき、出航30分前からの整理券が必要）
手引きから転載
本村港 1回目15:40-16:05 2回目17:20-17:45 3回目18:10-18:35
旧診療所 1回目15:30-16:00 2回目16:20-16:50
旧中野邸(廃屋） 1回目16:10-17:00 2回目17:10-18:00
街角パフォーマンス 9箇所
あと、協力店舗 15店内でもパフォーマンスがあるそう。
参加者目印の白い風船(目立つ！)をつけて待ち。2:50頃から、主催2人の
ガイダンス。graf服部さん、100人の白い風船が浮かぶ光景に、ガイド前
思わず記念写真。テーマ・終わらない劇場について、服部さんから。
観客もパフォーマ、公演が終わってもそれぞれのダンスは続く。白い風船は
その印なので是非家に帰るまでつれていってほしい。
説明後、出て直ぐの旧診療所前で20分ほどのダンス。説明がないので
公民館側の空き地向きにベンチに座る人多数。正面だけでなく脇、
隣家の屋根も使うので後ろ側がいいかも。どこの会場も半野外または
完全野外で囲いはなく、通りがかりにみることは可能(旧診療所は外からだと
ほとんどが見えないけど）。街角、店内は言わずもがな。
終わってあとは個々人しだい。ねこは直近で混みそうな旧診療所1回目は
後回しにして、遠目(といっても徒歩10分)の本村港1回目→旧診療所2回目
→旧中野邸2回目→本村港3回目の順で観劇。2回目はどこも空いていて、
とりわけ体感型ともいえる旧診療所は○。また、本村港最終は日没時と
昼と違う光景や、おまけのお見送りイベントが楽しめるので是非。
海風が結構寒いので、長袖やうわ掛けがあったほうが○。カップ酒
飲みながらみてる猛者な女子客もいたけど。
以下本文作成中
スナップ写真
・公民館
雨後のどて南瓜。この風船をそれぞれ身につける。
ガイダンス その前に服部氏記念写真中。外に出て、旧診療所前でダンス小編。
まず正面、ついで右隣の屋根からも。
トリオダンス後、男１×女２のすったもんだコンタクトダンス。
・本村港 1回目
宇野港行きの高速艇にさよなら。手すりでソロダンス後、男女デュオ。
旧診療所から駆けつけたダンサー参加でトリオダンス。釣りじいさん(右手）は大漁だったよし。
・旧診療所 2回目
診療所建物と同時多発で絡みまくり。動きまくってはフリーズ、また激動。
やおら外を全員でランニング。一時小休止、またダッシュ。
ただならぬ対面ダンスを展開中。
観客の紅い子もパフォーマの1人みたい。この2人がやんちゃしまくり。
部屋に嵌りまくる。
収納に嵌りまくる。
・旧中野邸 ボランティア スタッフいわく廃屋。
奥と上手がこの世ならぬ空間の体かな。
graf製ベンチ、風船とパフォーマは島内点在。
ぼっさり夕涼みに、妖しい物達が続々と。
ぼっさり男子も激動。
直島の猫2態。
男子2人が暴れまくり、建物壊すなよ。この後さらに妖しく美しい場面が続々。
最後は戸板連れ行進。 10月にいったら閉鎖中。
・本村港 最終回
宇野行き高速艇にさよなら。
日が暮れて、デュオとトリオダンス。
カーテンコールは出演者集合。何人かのダンサーがヨットに乗ってさよなら。
メイン優先のため、街角ダンスはあまり遭遇できず、残念ねこ。
・おまけ 瀬戸内国際芸術祭2010
ファスナーを開くような航跡というファスナー船に乗船。外観と内部(9人定員)
身を乗り出さないと航跡は見られない?。 女木島行フェリーと併走、手を振りまくねこ。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で、キュピキュピ＠京都。眩いインスタレーション。
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