＠新宿御苑前 シアターブラッツ(2013/3/11 1ステージ)
http://www.theater-brats.jp/index2.html
全自由 予約前売2500円 当日2800円
構成：地味団員 照明：諏訪誠 音響：吉田望 舞台監督：佐々木智史
http://jimi-company.digiweb.jp/
出演：
高木稟(ある小男）
シューレスジョー
神保良介(小男のしゃべりを英語で同時通訳する)
福田転球(小男にだけ見えるおっさんの幽霊)
松之木天辺（ボレロを踊ってやじられる）
小林高之
西うらしんじ（研究生）
2013/3/11(月)晴 7:35-8:42PM(1'05)前方より 客席超満員(90人)
客層：20-30才代と中年女性7，8割。
客入れ：整理番号配布、開場時30人ほど。通常のベンチ客席9列。補助椅子2，3追加。
折り込みチラシ少々。パンフ A4 1枚。挨拶、顔写真つき出演者。次回公演、初夏。
物販なし。
居酒屋でやっていたというワンステージ芝居。
舞台。まったく素舞台。
お話。捨て子の男(高木）は孤児院育ち。楽しくやっていたが、ある日から
彼だけがみえるおっさんが現れるようになり、案配が可笑しくなる。
寝ながらテニス部の中学生。虐められ子で万引パシリの高校生。しかし、
こだわりの性格からターゲットうどん、しかも出汁からとるに呆れるいじめっ子達。
長じて、うどんが縁で食品会社を立ち上げ、商品をヒット、ＴＶ番組に出演。
しかし、ＣＦにおっさんの幽霊が写り，評判を落とし、没落人生と有為転変。
転球劇場のフリーダムな面白さ全編。変な周囲に囲まれて翻弄される高木稟だけど
負けてない変人ぶりを発揮して、2倍面白く。こだわりうどんを全て万引食材で
つくるコントに笑い。なぜかまともに踊る松之木さんへヤジ浴びせるとか、
気まぐれなおっさん幽霊役転球さんとのフリートークも脈略なく面白く。
ワンステージだけがもったいないと思った鱈、夏は増やすとか.楽しみねこ。
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