@京都下鴨 アトリエ劇研（2013/7/25-28 6ステージ）
http://gekken.net/atelier/
一般前売り2800円 当日3000円 子ども割引1500円 6 歳〜18 歳、5 歳以下無料
舞台：渡川組 制作：大薮もも 宣伝美術：Sajik Kim WEB：柏田由香
主催：一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント 共催：アトリエ劇研、
京都芸術センター制作支援事業
Aプロ
「Species」 19分
振付・出演：野村香子 衣装：南野詩恵 タグデザイン：ノダミナミ
「∞／近くてちかくてよく見えない」21分
演出・振付・出演：坂本公成＋森裕子 音楽：山中透
休憩11分
「One」41分
振付・演出：佐伯有香 音楽：山崎伸吾 音楽製作協力：関雄介（uzupoti）
衣装協力：eka
出演：坂本公成、森裕子、野村香子、福井幸代、渡邉尚
2013/7/27(土)晴 2:03-3:35PM(40/休11/41)中央前方 客席ほぼ満員（50人）
客層：20-30才代と中年層。男女半々。
客入れ：先着順、開場時数人。斜に長く置かれた客席、桟敷1椅子3列。
折り込みチラシ少な目、ビニール袋入り。パンフ A5 3ページ。各作品Notes。
物販。ＣＤほか。 カーテンコール各１回。
「Species」
構成。ひずむポーズ。大きく周回。硬直したまま横臥。起立して緩やかに体を蠕動。
身体、各パーツをそれぞれ大振り。明かりが入って、石化静止。顔を正面向きのまま
大きく周回。
身体の動きデモをみるよう。大小の波、全体として流れがあり。破綻のない連綿を
飽かず興味深く、美しいとも思いみるねこ。
「∞／近くてちかくてよく見えない」
構成。轟音。抱き合ったまま、床転がり。男性は女性の腰を抱く、女性の視線は
しかし泳ぐ。足と手でリフト、フォークリフト。ラストは並んで歩行。
離れがたいコンタクトデュオ。主宰坂本さんのライフワーク？。リフトの緊迫と
集中の気配が気持ちいい。ラストは共歩き、その日常ぶりに密度が感じられて、
以下同文。
「One」
構成。上手。上向きでくねくねし。たどたどしくも関させつつ連綿。大きく泳ぐ、
静止、坂本の背に乗る。また揺れる。全員、摺り足で後ろ前、その間を激しく動く。
潮騒の音。全員、激しさを増す、歩行、ロール。男女二人残り、デュオ。
女4人、男は出入り口の壁にハマって浮かび、様子をうかがう。男女がそれぞれの
動きをトレースする。その傍らで女性デュオ。二組のコンタクトダンス。
やはりトレースする、さわる、ゆだねる。観察する坂本。
女達は去り、坂本ともう一人の男性デュオ。女性・森が一人、彼女を二三人が
タッチ。
壁を這う、歩く。森を壁に張り付かせる、壁歩行。坂本と4人、互いにトレースする
、ついで自発する。
全員参加、個を保ちながら、大小の流れに乗る。大きな流れにのって、グルーブの
高まりを絶やさず○。
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