＠新宿三丁目 新宿眼科画廊（2017/11/17-21 8ステージ)
全自由(整理番号付) 一般 前売2700円 当日3000円 U22 2000円（前売・当日とも)
作・演出：土田英生 音響：佐藤こうじ（Sugar Sound）
宣伝美術：西山榮一(PROPELLER.）、大塚美枝（PROPELLER.） イラスト：西村雄介
制作：石丸奈菜美、高橋明日香、立川茜、垣脇純子 当日運営：佐藤美紘
https://www.monospecial.com/
出演(登場順)：
高橋明日香：佐々木香織（企画とりまとめ）
大村わたる：横浜仙三郎（企画主宰）
渡辺啓太：川崎元気（企画参加者）
石丸奈菜美：畑野百合伽（企画参加者）
立川茜：和田智子（企画参加者）
2017/11/19(日）晴 7:31ｰ9:31PM(2'00)後方上手 客席満員（35?人）
客層：20-30才代中心、男女半々。
客入れ:劇場前は狭いので直前に番号順に整列。開場時20人。折り込みチラシ
それなり。パンフ A5 3ページ。物販。台本1000円。カーテンコール1回。
劇団外俳優出演の特別企画、ワークショップなどを経ての上演。
舞台。鰻の寝床。片側の収納棚がベンチ代わり。壁に額縁やペイントいくつか。
マネキンやトルソーが数体。客席に体躯座りの黒衣人形、実はお客も同じマネキン
設定。
お話。企業ゼミから落ちこぼれたメンバーで一念発起。マネキンを使った美術展示が
面白いと発起人のアイデアを頼りに半年間会場借り、見切り発車。ところが主宰は
口ばかりで。いっこうに企画は具体化せず…。旧作「何もしない冬」と同モチーフ
とか。
ダメ人間達のグズグズな日常を、絶妙な間合い、テンポの会話劇で描き、さすが。
いちいち面白い演出の妙と、背景に覗く暗い心理や世界の対比も巧く。役者個性を
引き出してのと、お楽しみが尽きないねこ。
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