＠与野本町 さいたま芸術劇場 NINAGAWA STUDIO（大稽古場）
(2020/11/22-23,28-29 8ステージ)
全自由 おとな（19歳以上） 2500円 こども（2歳以上）1000円
作・演出：藤田貴大 音楽：原田郁子 衣装：suzuki takayuki
宣伝美術：名久井直子 宣伝写真：井上佐由紀催
主催：公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 後援：埼玉県教育委員会、
公益社団法人全埼玉私立幼稚園連合会、埼玉県保育協議会、さいたま市教育委員会
企画制作：公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団、合同会社マームとジプシー
出演：
伊野香織、川崎ゆり子、成田亜佑美、長谷川洋子
2020/11/23(日祝)晴 11:30-12:23PM(53) 最上段から 客席9割(70人)
客層：未就学の子供15人ほど。10-30才代中心、女性7，8割。
客入れ：チケットの整理番号は無効。感染対策。離れて整列、手指消毒、検温、
セルフもぎり。開場時30人ほど。舞台面に桟敷3列。3方囲み、正面雛壇4列、サイド
2列。折り込みパンフ A5両面。鏡加工体裁。 カーテンコール1回。
舞台。中央にラグ。背景壁に窓と振り子時計、映像投影で場転とか。
お話。ママ（成田）は、大事のぬいぐるみ(長谷川）が汚いとかママのママ（川崎）
の怒りを買い、売り言葉で捨てる宣言。聞きつけたかがみ（伊野）はすわ一大事、
ぬいぐるみ・鏡世界では反対読みをなんとか脱出させようとする。
藤田貴大 近年の集大成、娯楽色豊かにした快作。ＲＰＧ趣向でおもちゃ箱から
わんさかのキャラとイベント、参加ももちろんもりもり。大人も子供も楽しめる
演劇桃源郷。シンプルにイメージ拡げる小道具、映像、おなじみのフレーム使いは
世界展開とハマり。ファンタジーに身も蓋もない発言とか、苦笑まぶし。
役者達はこれまでの倍は動いて、闊達しごく、リズミカルで楽しく心地良い。
叙情が静かに広がるラスト直前もまた素敵。 リピートしたいですねこ。
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