＠馬車道 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール（2021/12/30-31 3ステージ）
全自由 一般3500円、学生3000円 当日500円増し
振付・演出：坂本公成 演出助手：森 裕子 照明デザイン：藤本隆行（Kinsei R&D）
作曲：山中 透 舞台監督：尾﨑 聡 音響：稲荷森 健 宣伝美術：南 琢也
企画・制作：一般社団法人ダンスアンド エンヴアイロメント
出演：
合田有紀、野村香子、遠藤リョウノスケ、岡野亜紀子、小倉 笑
2021/12/30（木）晴 6:01-7:00PM（59）前方下手 客席6割（50人）
客層：ベテランより2世代、男女半々。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。最前未使用、5列。中央が
見やすいと誘導。当日パンフ A5 3ページ。カーテンコール2回。
「核」の問題をテーマに2012年フィンランドにて製作初演、2015年再演。
舞台。グレー地のスクエア、白濁した模様入り。
構成。パンツ、ブラトップの半裸、燭台を持ち、灰が降る等発話しながら入場。
通信音、電球振り子が大揺れ、轟音、津波下の叫び。。海洋のブルー一面に赤や
閃光が混じる。床で屈折するそれぞれ、やがて斜めって倒立する6柱が福島原発の
排気筒を想起させる一連。潮が満ち引きするよなビジュアル、つれて前後させらる
一同。片足を上げて、回利ながら倒れる。なんども繰り返し。終盤着衣。倒れて
動かない男性ダンサー、傍らにまた離れて、誰もいないの3態の女性ダンサー。
鎮魂、終末から変わらない現実を描く黙示録。空間に満ちる音響とＬＥＤ照明、
没入感あるビジュアル。研ぎ澄まされ、抑制された身体の動き。歪み絶えず、
およそ躍動を赦されないありさまが、悲しく胸を打ち。発話が結構、日本語、英語、
フィンランド語の三カ国とか。パンフにアドバイスがあったけど、日本語にチュー
ニングできず？？で残念。
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