＠下北沢 「劇」小劇場(2023/01/02-03 2ステージ)
全自由 前売2800円 当日3000円
作・演出・出演：モロ師岡
2023/01/02(月）晴 3:00-4:37PM(1'37)最前方 客席9割（55人）
客層:2世代、ベテランより、女性過半数。
客入れ:感染対策。手指消毒、検温？。通常ベンチシート5列。当日パンフなし、
物販なし。カーテンコール1回。
恒例正月公演、3年ぶりとか。
舞台。落語高座常駐。
構成。新作落語、コント、弾き語りといい訳？！MC。変わらないお楽しみ3連チャン。
サラリーマン落語「演芸界の神（かな）」
枕。落語とは小道具とはの後、手帳とペンのオリジナリティ強調。
お話。古典落語「死神」本歌取り、売れない芸人、もしナカズトバズ鳥が肩に
とまっていたら呪文で万事解決。足下にいたら諦め。奇想天外でシニカルな展開も
貧乏芸人の救済話にして闇落ちせず安心。
ひとりコント
・靴下に始まり、日用品、家電をさんづけ呼ばわりして部下、友達のように思ってる
男。シュールもとほほな生活感溢れるという不思議。
・大根・大部屋役者に台詞のある役、欲が出て監督に売り込むと無茶振りの役柄
ばかりでヤバい。つい、げん担ぎに走ってしまう。 コミカル・スラップスティク。
バタバタ振りと自分に言い聞かせコメントが苦笑誘い。
弾き語りライブ
ここまでで1時間、稽古では2時間だったのに、なぜ？とぽつり。
・ウクレレ弾きながら、ポール牧を気取って。「昔の女」♪ に酷い目にあっても
忘れられない男の歌。「レッ○イットビー」♪の替え歌「焼肉カルビ」。
空耳アワー!？、愉快。
・ギターに持ち替えて。「精神年齢14歳」♪、「神様のご褒美」♪「22本の注射器の
別れ」♪と黒い（とほほ）笑いの曲を続けて、高田渡「生活の柄」♪。歌詞は
高田渡の父の詩がもと。反骨気質の歌で締めて、熱心な拍手後のアンコールは
お馴染みの「僕カッパ巻き」♪。久々に聞けて嬉しいねこ。
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