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＠新宿 新宿シアタートップス（2024/10/18-24 10ステージ）
全指定 一般6800円 U22 3500円
作：永井愛 演出：保坂萌[ムシラセ] 舞台美術：合同会社およぐひと
照明：保坂美沙(CAT) 音響：星知輝 演出助手：廣川真菜美 舞台監督：村岡晋
宣伝美術：藤尾勘太郎 HP制作：中條努 プロデューサー：村上具子
アシスタントプロデューサー：小川隆太 企画：中條由季(オフィスPSC)
主催・企画製作：株式会社ミックスゾーン
出演：
松永玲子[ナイロン100℃] ：ツンコ（部屋の主）
佐藤真弓[猫のホテル]：おチョビ
有森也実：バツミ
2024/10/21（月）晴 7:01-8:48PM（1'47）最前方 客席ほぼ満席？（150人）
客層：2世代 ベテラン結構 男性過半数。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。通常客席。当日パンフ A4 3ページ。物販なし。
カーテンコール2回。
2004年グループる・ばる初演＠シアタートラム。
舞台。クリーム色、円弧を描く曲面壁、本棚やシンク、テーブルはビルトイン、
下手手前から玄関、上手奥から寝室、正面に大きな窓（カーテン）のデザイナーズ
マンションの一室。その中はゴミ屋敷然。
お話。友達が音信不通、訪ねた友人達は、散らかった部屋の有り様にびっくり。
友人はどうも引きこもり。話を聞くついで、ともかく片づけることに。高校の同級生
な3人ももう50才代。あれこれと話す内に心解れてきて…。
痛し痒しの50代あるあるを散りばめ、トホホ笑いと応援小旗の滋味あるウェルメイド
プレイ。三者三様のキャラを女優3人が、等身大の人柄を添えて演じて親近。ずっと
観ていたい気持ちになるねこ。
アフタートーク 8:55-9:11PM(16)
松永玲子、佐藤真弓、有森也実、保坂萌（演出）
（印象深いエピソード）松永 思い出せない（佐藤同調）善くも悪くも過ぎてゆく。
稽古場にセットが組んであった。初日に入ってはイケない場所、暗くて狭いし。
衝撃的だった。
保坂 トップスだと普通2トントラックなのですが、今回は入りきらず、4トン。
佐藤 年なので床でつまずく、舞監さんが段差がないよう養生してくれているが。
有森 等身大の役はあまりやってこなかった。大変。芸能人の女優さんぽいなと
思ったことがそのままでる。スナックのママの面接をオーディションと言って
しまい、稽古場が沸いた。
保坂 3人とも片付けてるだけでなく、1時間40分ずっと喋っている、これは滅茶苦茶
大変なことだというのを知っておいてほしい。
（お気に入りのゴミ）「無秩序」という名のマスコット人形。「養命酒」昼観に来た
ナイロン100℃の劇団員達にお前のだろうと言われた、私物です、舞台上で固定、
片付けられない。「年代的に今使われていない、カールドライヤーとか」
保坂 20年前の50代が持っていてもいいものを審査を経て、選んでいる。
（自分または相手の役に一言）松永 大体こんなもの、大丈夫だよと言いたい。
ゴミ出しと洗濯だけはやる。
佐藤 般若心経を目の前で唱えてみたい。
松永 ナイロンの初日前は写経がしたくなる。
有森 欠けていてもいい（竹を割ったようにキッパリ）
ここで舞台上の電話がなり、でてみるとSNSへの感想をよろしくというもの。
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