＠渋谷 PARCO劇場(2010/12/18-31 20ステージ)
http://www.parco-play.com/web/page/
全指定 7500円 U-25チケット5000円
＠福岡 キャナルシティ劇場 1/5 1ステージ
＠松本 まつもと市民芸術館・実験劇場 1/7-8 2ステージ
＠新潟 りゅーとぴあ（新潟市民芸術文化会館）劇場 1/10 1ステージ
＠金沢 本多の森ホール 1/12 1ステージ
＠大阪 シアター・ドラマシティ 1/14-16 5ステージ
作・演出：前川知大[イキウメ] 美術:二村周作 照明:原田保 音響:原田耕児
衣裳：山下和美 ヘアメイク:西川直子 演出助手:松森望宏 舞台監督:林和宏
宣伝美術:東學 宣伝写真:谷敦志 宣伝PR:ディップス・プラネット 製作:山崎浩一
プロデューサー:松本あき子、尾形真由美 企画:Team 申 企画・製作:㈱パルコ
出演：
大杉漣
佐々木蔵之介
2010/12/23(木祝)快晴 5:06-6:41PM(1'33)中段中央 客席満員(450人)
客層：20-30歳代中心に女性8割。おじさん結構。
客入れ：ロビーの花畑はそこそこ。折り込みチラシそれなり。パンフなし。
物販。パンフ A4 30ページ 1200円。大判の写真中心、文書はインタビュー。
ポスター500円。手拭い1000円。ハンカチーフ800円。信三郎帆布とのコラボ
蔵之介デザインバック販売。手提げ8500円 ショルダー6500円。
カーテンコール3回3分。
佐々木×仲村トオルの初演から改訂、大杉漣に換えて再演。上演前に歴代の相手役、
仲村、亀治郎から一言文句やら流れて、笑い。
舞台。今回も現代美術めき。濃いグレーの一色、石切場のように切り立った壁には
本を置いた小窓が沢山。らせん階段状の床、天辺には本の山。
お話。生と死のはざまにあるという、本ばかりがある部屋。2人の男の前世が記述
されているという。それを頼りに、2人は互いの因縁を知ることになるが。
縁の不思議を描く異世界もので、冴える演技バトル。展開がよめない知的なホラ話が
面白く。なにより、役者バカ2人の、ときにずっこけまじりの熱演を堪能するねこ。
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