＠北千住 シアター１０１０(2013/3/4 1ステージ)
http://www.t1010.jp/
全指定 3800円
春吾「ろくろ首」15分
談春「雛鍔」枕25分＋噺27分
仲入り15分
談春「紺屋高尾」枕3分＋噺63分
2013/3/4(月)晴 6:31-8:57PM(64/休15/82)後方下手 客席8割(550？人)
客層：中年層中心、男性7，8割。
客入れ：当日券3枚と厳しい状況も、蓋を開けてみればぽちぽち空席。北千住の
平日公演はハードルが高かったか印象。パンフなし。終わってトーク1分。
春吾「ろくろ首」
お話。与太郎に思わぬ縁談はなし、しかし嫁に傷があるという。
与太郎のオフビートぶり、たまに口が悪いのに苦笑いねこ。
談春「雛鍔」
枕。凄いものつくりましたね、北千住にと劇場へコメント。照明がきつくて、汗を
かく、余裕がないわけではない。座席の空席について。人気があるのでなく、つくる
ものと票券のからくり。発券手数料に怒る、ボイコットすべき。雛鍔のねたビデオが
なくてYouTubeの志ん朝で稽古。らしくないかも。ごっこ遊びをしなくなった。
きゃりーぱみゅぱみゅが言えない。
お話。屋敷の御曹司が銭も見たことがない、穴あき銭を刀のつばと聞いて信じていた
これに感動した職人が自分の子供をも、余計なことを考える。
ディテール細かく、くすぐり色々。さくっと笑わすさげが朗らかで○。
仲入り
談春「紺屋高尾」
枕。I LOVE YOUを訳す言葉が無かった。恋愛は「情」で表現していた。死んでも
いいという訳が受け容れられたり。
愛と誠な情合いが確かに伝わり、しみじみねこ。高尾と職人の演じ分け、緩急の
付け方の巧さはさすが。
終わって、追い出しの声を出す袖、止めるのを効かないので思わず声を荒くあげ。
裏の顔がでてしまいました。
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