＠下北沢 ザ・スズナリ(2013/12/25-29 8ステージ)
http://www.honda-geki.com/suzunari.html
指定席 前売4000円 当日4300円 自由席 前売3600円 当日3900円 （整理番号付き）
学割（アンダー18）2500円
作・演出：千葉雅子 舞台美術：原田愛 照明：倉本泰史（A.P.S） 音響：富田聡
ヘアメイク：大宝みゆき 舞台監督：金安凌平
宣伝美術：榎本太郎（7x_nanabai.inc） 制作協力：Little giants
制作：大橋さつき 製作：猫のホテル
出演：
佐藤真弓 ：ミミ（クリーニング屋 妻）
村上航 ：ネンジ（クリーニング屋 夫）
中村まこと：ニッキー（ミュージシャン 夫）
千葉雅子 ：ミツコ（ミュージシャン 妻）
声の出演 森田ガンツ、市川しんぺー、いけだしん、岩本靖輝
2013/12/29(日)晴 6:06-7:34PM(1'25)前方下手 客席満員(140人)
客層：平均30歳代かな 男女半々。
客入れ：自由2列 ひな壇に椅子10列。中通路があるので比較的往き来楽。
折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。次回公演1/30リーディング
＠風知空知 7/29-8/3 本公演＠すみだパークスタジオ。物販未確認。
カーテンコール2回3分。
劇団初の四人芝居。エスクは、なになに風の意味とか。なるほど。
舞台。クリーニング店舗。上手手前にカウンター。後方三段の衣装掛け。30×3
90着はあるかな。壁はブルーのタイル模様。
お話。かっちりした夫と、おっとりした妻。ちょっとギスギスしたその日、ちょっと
悪そう・中年伊達男がやってくる。けんかをしてステージ衣装のジャケットに染みを
つけてしまったのだ。マネージャー兼妻がまもなくやってきて。夫がクリーニング屋
の妻に気があるのをめざとく見つける。二組の夫婦、その妻達はある企てを
思いつく。
キャラ芝居を封じた、年相応の現代口語会話劇。メロドラマ展開も奇妙、終盤に
至っては予想外。中年達の惑い、意地を描いて味わいあり。できる役者達の笑いと
シリアスのさじ加減がとてもいい案配で大いに愉しむねこ。
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