＠大阪 in→dependent theatre 2nd(2018/11/29-12/02 6ステージ)
http://itheatre.jp/2nd.html
全自由(整理番号付）一般3900円 学生3400円 当日4200円
＠豊岡 城崎国際アートセンター 11/24-25 2ステージ
作・演出：タニノクロウ
美術：カミイケタクヤ 照明：伏屋知加 音響：椎名晃嗣 演出助手：北方こだち
舞台監督：夏目雅也 宣伝美術：山下浩介 制作助手：竹内桃子 制作:小野塚央
企画・製作：庭劇団ペニノ 企画：庭劇団ペニノ 主催：合同会社アルシュ
共同製作：城崎国際アートセンター（豊岡市） 助成：芸術文化振興基金高
出演： 初演 今回 2007/2/22-3/4 2018/11/29-12/02 15ステージ 6ステージ 駅前劇場 in→dependent theatre 2nd 前売3300円 3900円 1時間55分 1時間51分 タケさん（船長） 久保井研 緒方晋 健二（漁師） 飯田一期 FOペレイラ宏一朗 大吾（漁師） 山田一彰 野村眞人 亮太（学生） 山田伊久磨 井上和也 寛（かん）さん(市場の人) 矢島健ー − キク（隣室の老人） マメ山田 百元夏繪 多喜子（キクの娘） 五十嵐操 − キクの息子：たなべ勝也 その娘 ：坂井初音 管理人 瀬口タエコ −
2018/12/01(土）曇 1:05-3:58PM(1'51)最前列 客席ほぼ満員(110人）
客層：20ｰ30才代中心、ときどきおじさん。女性7割。
客入れ:開場時20人ほど。ベンチ1、雛壇にパイプいす8列。前が見やすいと誘導。
最前も家装置とほどよい距離があって見やすし。折り込みチラシそれなり。
パンフ A4両面。物販。過去DVD、カーテンコール2回2分。
2007年初演、全面改訂で西日本のみで再演。
舞台。リアル昭和アパート、1Fの2部屋。初演同様に上手老人と息子、下手船長と
漁師達。
お話。漁を終えたら、自炊、とれた魚で酒盛りの楽しい日々。預かった助っ人
大学生とそりが合わず、一波乱。楽しさにかまけて、空き家だった隣に住み始めた
にも当初気づかず。やがて、世間の現実や未来を身に沁み、知らされることに
なるとは。
ほぼ新作といっていい再演。奇妙さ混じりの初演から、晒したようにナチュラルで
フラットな日常風景へと。両部屋に20代の男女を新たに配して、観客にも近いものとし。
2部屋のシンクロニシティが粋な趣向にも感じられ。と、日常の喜びや苦しみ、
怒りがすっと胸に響いて素敵。他作品の変態性や奇態ぶりがなくて、入門？としても
○な作品と思うねこ。
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