＠横浜 KAAT神奈川芸術劇場 小スタジオ（2022/06/24-26 6ステージ）
全自由 前売3200円
作・演出：根本宗子 絵：harune
舞台監督：竹井祐樹 照明プラン：中佐真梨香（空間企画） 制作：月刊「根本宗子」
出演：安川まり
2022/06/24(金)晴 7:03-8:03PM(26/34)上手前方より 客席ほぼ満員(80人)
客層：20-30才代中心に男性7割。
客入れ：先着順入場、開場時30人列。中スタジオを1/3に間仕切り、横長の空間に。
雛壇に椅子4列。根本さんから諸注意後開演。当日パンフなし。物販。台本500円。
ボールペン500円。著作本。終演後 絵担当haruneの作品販売。カーテンコール1回後
規制退場。
連載シリーズ1回目、稽古場趣向の実験公演。
舞台。中央にタペストリー2、ルビー目がキラリ。
お話。前説。公民館稽古場の頃。本編。引きが強いことを自覚というか妄想しがちな
女性。人生は筋書きという、自分がない彼女のあの頃と今。
とネガティブイメージだけど、人知られずドラマティックで凄いやんな女性。
ドタバタの内省を痛くも面白く観るねこ。どう展開するのか、変化が期待される次回
(8月予定）なり。安川さんはくっきり、惑いもよく現して○。
フィードバックトーク
根本 2人は同年代、演劇を始めた頃リアルな演劇が主流に。自分でやっている内に
リアルって何？と。呟き声で会話するだけのニセモノのリアルは演劇じゃないしと。
成長していくためにしなければいけないことを考えていかないと。
根本＜＞安川 「状況はわかるけど、台詞が(観る側に）入ってこない。」など、
身体としゃべり、息、タイミングを具体的にどうやったらいいかの細かいフィード
バック。閑話休題。劇作家は記憶力がいい人が多い。好きなことは覚えている、
興味がないことはダメ。今回珍しく台本が横書き、他の横書きの劇作家のこと。
お互い考え始めると何分も黙っちゃう（休憩にしましょうと言われたし）、
稽古場と同じになっちゃうので反省。
根本 これからどうなるか、人が増えるかもしれないし、わからないけど、また
観に来てもらえれば。
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