＠三鷹 SCOOL（2023/03/18-19 5ステージ）
全自由 一般前売2000円 学生前売1500円 当日2500円
ファシリテーター：姚小姐（Century Contemporary Dance Company）
ムラティ・スルヨダルモ、矢内原美邦
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出
助成】 主催：一般社団法人ニブロール
ヨウ・フォン Lai Yu-Feng(台湾)「The line」
振付・出演：ヨウ・フォン
音楽：スカンク/SKANK
「瀕死の白鳥」
出演・即興：山田せつ子、安藤朋子、矢内原美邦
映像・照明・音楽：高橋啓祐
ダイ・ウェイ Dai Wen Chen(台湾）「赤い獅子舞」
振付：ダイ・ウェイ
出演：小山衣美
音楽：スカンク/SKANK
Murasaki Penguin「Dove Lake」
コンセプト：Murasaki Penguin 振付：黒田杏菜
音楽・映像：デイビット・カークパトリック
出演：ヨウ・フォン、黒田杏菜
2023/03/19(日)晴 7:01-8:21PM(1'20)前列 客席9割(22人)
客層：20-30才代男性とベテラン(女性結構）。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。矢内原さん自ら受付。会場の長手方向に椅子と
スツール各1＋スツール数席。当日パンフ A5 3ページ。カーテンコール各1。
「Dance in ASIA」改め「Dance Lab」企画第一弾。ムラティ・スルヨダルモさん
＠インドネシアが体調不良で訪日できず、安藤朋子さんが代役(凄い）。
・ヨウ・フォン「The line」
上半身裸身、シンプルで力強いなと思いきや。テープ張りの家シンボルに接近、
剥がしとると痙攣動作。物語未満の確執あり、如何と見入るねこ。
・「瀕死の白鳥」
揃いのコート、スカーフを多重巻き。中盤からタイトルの楽曲流し、水没映像を
壁投影。自己ダンスを貫く、山田さん。ダンスめかない激しい演技（ダンス）の
矢内原さん。世界を変えうるラスボス感ある安藤さん。怪獣大決戦（闘わない
けど）ワクワクとみるねこ。
・ダイ・ウェイ「赤い獅子舞」
カラフルなワンピを手、写真を見入り列べる、ワンピを敷き上に置き。着て舞う。
その頃部屋の片隅にうずくまる人あり。背中合わせから距離を変えながらの
コンタクト。記憶と踊るかな、展開あり、ダンスの濃さありと見所いろいろ。
・Murasaki Penguin「Dove Lake」
衣装の柄も判らない薄暗がりに男女が立ち。照明(映像）で壁に影を投影しながら
静かに細やかなデュオコンタクト。ふれ合わない距離感の妙、終盤大きく動いて
意外性あり。これも見所あり。
小気味よい進行構成で、充足感ある4本。みたことがないもいくつも。第2弾が楽しみ
ねこ。
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