＠三軒茶屋 世田谷パブリックシアター(2008/4/2-13 12ステージ)
http://setagaya-pt.jp/
全指定 前売5000円 当日5500円
＠福岡 ももちパレス 3/14-16 4ステージ
＠神戸 新神戸オリエンタル劇場 3/19-23 4ステージ
＠札幌 かでるホール 3/27-30 5ステージ
＠名古屋 アートピアホール 4/17-18 2ステージ
脚本・演出・出演：小林賢太郎 舞台監督：野口毅 照明：大迫浩二
音響：眞澤則子 音楽：徳澤青弦 衣装：若林ケイジ、伊賀大介
映像：teevee graphics/NAMIKIBASHI 宣伝デザイン：good design company
宣伝写真：宮原夢画 宣伝大道具：柳町建夫 宣言ヘアメイク：今田紀恵
制作：須山裕之 製作：トゥインクル・コーポレーション
2008/4/12(土)晴 7:05-9:13PM(2'03)3階上手 客席超満員(800?人)
客層：20-30才代中心、中年層ちらほら。女性7，8割。
客入れ：当日券。1階立ち見82、補助椅子10？あり。開場時間でまだ販売中。
開場時間前にロビー入場可能。折り込みチラシ少々。物販。ドロップ500円、ポスター
2000円、トランプ1500円、Tシャツ4000円、サントラCD3000?円、過去DVD ほか。
ポスター以外はほとんど売り切れ、さほど待ち列できず。カーテンコール4回5分。
茶目っ気パフォーマンス添え。
ラーメンズの職人、小林某のソロ第三弾。
舞台。下手に書斎。机、本箱、背面に市松模様の絵。上手に標本倉庫。作業台に
標本箱、棚に化石、背面に鹿の頭像剥製。間に大型スクリーン。
構成。魔神と3つの願いを巡る落語な1人芝居。オープニング・コラージュ映像。
人語を話せる毛虫と自転車になりたい小学生の交流。アナグラムの穴シリーズ、
毛虫とち○わマン、あとメロス。厚顔無恥な小宮山シリーズ。音のドラマ・毛虫と
ち○わマン。アメリカ横断ウルトラクイズ、シチュエーションコメディ編。
紙芝居・メロス。間違った十二支を唱える男。水な映像とのコラボ・1人芝居。
願望には二種類＝現実非現実、大人になった自転車になりたい小学生と毛虫の話。
きっちり造り込み、ちゃっかり遊ぶ小林ソロ、こなれた集大成。シュールに遊びつ、
地口でさげる、時折哀愁をのせた落語仕立ての噺の芸。粋な「毛虫」やお茶目な
「ち○わマン」らキャラ芝居。芝居がかりや失敗ねたで彩りを添えた、恒例アナグラ
ムら言葉遊び。映像とのコラボは本水も取り込んで、立体的にみせ。気が利いた
それぞれを心地良く、愉快に楽しむねこ。ただ、進化はすれど、発見の喜びは今回
少なめ。新たな冒険を期待したいねこ。
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