＠渋谷 青山円形劇場(2009/9/3,5-8 5ステージ)
http://www.aoyama.org/
全指定 前売3000円、当日3500円 男・女2ver両編5000円
脚本・演出：山中隆次郎 照明：伊藤孝(ART CORE) 照明操作：三浦詩織
音響：加藤温 音楽：佐藤こうじ(Sugar Sound) 映像：須藤崇規
舞台監督：西廣奏 衣装：中西瑞美 演出助手：田中慎一郎
フライヤーデザイン：仲麻香 ＤＭデザイン：上田大樹(&FICTION!)
提携：青山円形劇場 企画・製作：ロハ下ル
出演〈女性編〉：
後藤飛鳥[五反田団] ：ナオミ （新参。夫が人質）
吉田久代 ：サトノ （新参。息子が人質）
岡村泰子[きこり文庫] ：タカコ （新参。父が人質。日本語をしゃべらない）
光瀬指絵[ニッポンの河川] ：ユカキ （古参。恋人が人質）
山脇唯 [ヨーロッパ企画] ：アイ （古参。冷徹）
川上友里[はえぎわ] ：キシガミ（古参）
山口奈緒子[明日図鑑] ：マキノ （古参。当初まとめ役）
尾上紫 ：チドリ （古参。手紙配布など庶務）
2009/9/8(火)晴 7:37-9:16PM(1'38)入口と反対下手側 客席ほぼ満員(140？人)
客層：20才代中心、男性過半数？。単独客多目。
客入れ：あちらとこちらに別れ、２＋２＋１ブロック使用。舞台が高いので見易し。
男性編と装置配置を変えるので変な感じ。ほか、男性編と同じ。カーテンコール1回。
男性編と同じ脚本による女性キャスト上演。
舞台。中央円形舞台から桟橋で繋がる壁を配置換え。同じなんだけど、どこか違う
違和感が無気味で面白いねこ。
お話。男性版と同じ。夫が妻とか、性別入れ替え有り。
狂っても冷静、地に足がついてる感がある女性版。同じ脚本でも暴力シーンや溜め
演技の少なさからか、男性編より上演時間やや短め。キャラ入れ替えのゲーム演出
など、役者試練な演出は同じく。いい人なキャラが多い女優が間逆を演じさせられ
たり、珍しい見物あり。我を忘れがちな男性より、後ろめたさを背負って我に返る
感強く。狂気より困惑、恐怖とその中の関係性を丁寧に浮かび上がらせてて、興味
津々とみるねこ。
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