＠新宿 紀伊國屋ホール(2016/06/18-26 12ステージ)
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/hall.html
全指定4800円 特別料金(6/18,20,21) 4300円 エコノミー券(平日)2800円
＠北九州芸術劇場 中劇場 7/17 1ステージ
脚本・演出：鈴木聡 舞台美術：秋山光洋 照明：佐藤公穂
音響：島猛(ステージオフィス) 衣裳：花谷律子 演出助手：加藤由紀子
舞台監督：村岡晋 宣伝美術：芹沢啓二、冨宇加淳・金戸良雄(mgdesign)
制作：山家かおり、吉田由紀子、江口紀子、早川晃子 東京公演提携：紀伊國屋書店
企画・製作：ラッパ屋
出演：
岩橋道子：梨子(フードライター)
谷川清美[演劇集団円]：雅美（フードライター)
俵木藤汰：大谷（出版社ビックバレー社長)
木村靖司：内垣（同専務）
ともさと衣：理恵(ライター)
林大樹 ：工藤（工藤出版御曹司）
岩本淳 ：時松（社員）
浦川拓海：弦間（ライター）
松村武[カムカムミニキーナ]：田崎
武藤直樹：藤間
弘中麻紀：菊枝(新潟の老舗店女将）
福本伸一：彰（その婿養子）
青野竜平：徹（その息子）
大草理乙子：美津子
宇納佑 ：滝沢
熊川隆一 ：英二(田崎の友人）
2016/06/21(火)曇 7:01ｰ8:49PM(1'47)前方中央 客席8割？(550人？)
客層：大人客席。女性過半数。
客入れ:折り込みチラシそれなり。パンフ A4 3ページ。次回公演来年1月。
物販。過去上演台本。カーテンコール3回2分。
ベテラン客演をいれての新作。
お話。フリーのライター梨子。唯一の収入源である出版社は倒産の危機。景気づけの
今日はパーティだが怪しい噂が飛び交っている。彼女の前には様々な事情を抱えた
人が往来、まるで現代日本問題見本市の状況。ドタバタばかりで筋書きない
人生ドラマに気づいた梨子は一念発起、突拍子ない決意をする。は全員に及んで。
東京演劇にラッパ屋がいてホントによかった。ライトにまたディープにツボをつく
等身大人生コメディの快作。待ってました！、そうだよね、でも一体どうなるの？と
期待通りに嵌まったり、裏切ったりが連綿として、たっぷり面白すぎる2時間。
いい感じに熟れたり枯れたりの俳優が巧みかつ愛おしい。笑いとアイロニーある、
いい台詞を織り交ぜて酔わせ、よく笑わせ、元気づけてもくれ。次回公演は比較的
短い間をおいた1月、楽しみねこ。
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