＠新宿 紀伊國屋ホール(2017/01/14-22 12ステージ)
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/hall.html
全指定4980円 特別料金(1/14,16,17) 4500円 エコノミー券(平日)2800円
＠宮城県栗原 栗原文化会館 1/29 1ステージ
脚本・演出：鈴木聡 舞台美術：秋山光洋 照明：佐藤公穂
音響：島猛(ステージオフィス) 衣裳：花谷律子 演出助手：村西恵
舞台監督：村岡晋 宣伝美術：mgdesign 制作：山家かおり、吉田由紀子、
江口紀子、早川晃子 東京公演提携：紀伊國屋書店 企画・製作：ラッパ屋
出演：
・営業企画部
おかやまはじめ：小西
松村武[カムカムミニキーナ]：コニシ
中野順一朗：クボタ
岩本淳：久保田
林大樹：トキマツ
青野竜平[新宿公社]：時松
浦川拓海：二階堂
・制作部
岩橋道子：タシロ
弘中麻紀：田代
熊川隆一：野々村
ともさと衣：岬
武藤直樹：斎藤
・広報部
福本伸一：吉岡
・第一事業局長
木村靖司：ヤマザキ
宇納佑：山崎
・第一事業局長 マネージャー
谷川清美[演劇集団円]：ホリ
大草理乙子：堀
2017/01/15(日)晴 2:03ｰ3:51PM(1'47)後方中央 客席ほぼ満員(400人？)
客層：中年層過半数の大人客席。男女半々。
客入れ:折り込みチラシそれなり。パンフ A4 3ページ。次回公演来年1月。
物販。Tシャツ2800円、過去上演台本。カーテンコール2回1分。
舞台。ダイヤル式で階表示のレトロなエレベータがあるホール。手前に半円の
カウンター。左右と袖に開口。壁際にベンチ、観葉植物。
お話。昭和世代の部長小西。リンゴマークとスタバに支配され、見知らぬ言葉を
交わす社内は異国のようだ。そんな彼のもとにもう一人の自分コニシが現れ、
キャラ変！とハッパを掛けてくる。助言で留まれば良かったのだが。
いつに増して荒唐無稽、にもかかわらずリアルに心に刺さる沁みる今回。厳しい
現実と演劇の夢がええ案配、的を射た奇想の素敵。年を重ねてとみに味のある
役者達が演じてなおさらに。面倒だけどかわいいおじさん達にはニヤニヤ。
前回に続き客演の松村武が心地好い力強さ、座長感半端ない。
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