＠三軒茶屋 シアタートラム(2016/09/29-10/02 4ステージ)
https://setagaya-pt.jp/
全自由(整理番号付）一般前売4000円 当日4500円 U-24 3000円
高校生以下3000円 世田谷パブリックシアター友の会3400円
せたがやアーツカード会員3500円
＠松本 まつもと市民芸術館 小ホール 9/22 1ステージ
演出・構成・振付・出演：北村明子
ドラマトゥルク・ビジュアルアートディレクター：Kim Hak（カンボジア）
振付・出演：柴一平、清家悠圭、西山友貴、川合ロン、
Chy Ratana（Amrita Performing Arts, カンボジア）
音楽ディレクター：横山裕章（agehasprings）
テクニカルディレクター・照明デザイン：関口裕二（balance,inc.DESIGN）
映像ディレクター・宣伝美術：兼古昭彦 衣装：稲村朋子
アンダースタディ：加賀田フェレナ プロダクションマネージャー：瀧本麻璃英
制作（東京公演のみ）：秋元千枝 仲島智紗子 Webディレクション：中山佐代
宣伝写真：Kim Hak（カンボジア） 主催：Office A/LB
提携：公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター 後援：世田谷区
助成：アーツカウンシル東京（公益財団法人東京都歴史文化財団）、
芸術文化振興基金
2016/09/29(木)曇 7:30?-8:45PM(1'44)前方中央 客席7割？(150?人)
客層：20-30才代と中年層。男女半々。
客入れ：開場時20人ほど。B列最前。折り込みチラシ厚め。パンフ A4 オールカラー
3ページ。別紙2枚。物販なし。カーテンコール2回1分。
3月のワークインプログレスを経ての改訂第2弾。
舞台。三方に段ボール積み。凸凹積みで映像投影でモザイクな効果出し。
構成。写真家のモノローグ、写真との出会い、カンボジアの廃墟と住人。コラージュ
した映像を投影しながら。寄れば切るな動きでのコンタクト、種々フォーメーション
ダンス。中盤は伝統的なポーズや動きを加え。
マーシャルアーツら取り込み、屈託しつつキレのいい北村明子ダンス連綿。
できすぎるダンサー達がいっそう追い込んでの凄さ。ハラハラ、わくわくと見入って
しまうねこ。映像もまたいっそう、スライドコラージュだった前回から動的に演出
されまくりでこれも凄い。第3弾？が楽しみねこ。
アフタートーク 8:47-9:16PM(29) ほぼ居残り？
近藤良平[コンドルズ」、北村明子 進行：大堀久美子
学生時代から知り合い、互いの作品を見て出演してきた2人の出会いなど。
お互い変わらないねとじゃれて、大堀さんが釘を刺し。
近藤。いつも北村さんを後ろからみている、やってくれているという感じ。
コンドルズは淡泊、やったバンザイでぱっとつくるので、積み重ねる過程、
作品をみた楽しさがある。
北村 コンドルズのスピード、結束が羨ましい。全員がそれぞれ責任を
もってやっている。今回はやったことがないことをやってもらい、期待して
いなかったことがでてきている。
近藤 つかめそうでつかめない、はまって居ない感じをやっているダンサーが
凄い。自分はやりたくない。
北村 気持ちが悪いとも言われる。段ボールはただ積んでいるだけなので危険。
知らない間にダンサー達は交通整理をしていた。振付も言葉を与えて、
つくってもらう。（映像が凝っている）音楽ともプランナー達が作りこんで
くれている話。
北村 近藤さんは跳躍と瞬発力、みなベストショットみたい。
近藤 カメラで撮ることが大好きで、違う道をいっていたらカメラマンになって
いた。最高の瞬間をとるために、アナログの限られた枚数で命を賭けていた。
北村 自分はいい写真がとれない。廃墟は実際は生々しいが写真だとミステリアス
になる。ストーリー性がある。夢幻能みたい、勝手に物語がふと現れるのが
最高。カンボジアの体験をストレートに出した。ダンスの中にいれるのは無謀
かと思ったが、想像力を感じさせるものになった。
（伝統舞踊）今回は種々のダンサーが一緒なので、まず自分が何者かを出して
もらった。早くてどんどんできるので、いっそう。できることをお願いして
エディットしていく選んでいく。最終は自分の中からでてくるものなので
振付はエディットになる。最初から振付をダンサーに渡すことはない。
近藤 ものものもの凄い位に踊れる。1人でも崩れると成立しない。
北村 ちょっとズレると崩れてしまうくらい精密。
近藤 自由なところは嬉しそう。北村さんが踊る場面はエディットを長くして
ほしい。うごくとブンと風切り音が今日は聞こえた。総合的で気持ちがいい。
北村 （予定）コンタクトダンスの客がいない、カンボジアで無謀にも公演が
ある。
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