＠池袋 東京芸術劇場プレイハウス(2017/05/02-05/03 2ステージ)
http://www.geigeki.jp/
全指定 S席5500円 A席4500円 高校生1000円 25歳以下(A席)3000円
65歳以上(S席)5000円 2作品セット券(S席)10000円
振付：アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル
音楽：スティーヴ・ライヒ 「ピアノ・フェイズ」「カム・アウト」
「ヴァイオリン・フェイズ」「クラッピング・ミュージック」
出演：アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル、ターレ・ドルヴェン
2017/05/02(火)晴 7:37-8:46PM(1'07)1F前方中央 客席ほぼ満席（800人？）
客層：大人よりに幅広く。20-30才代と中高年。おじさんが結構目立ち。
客入れ:通常客席。相変わらず足下が観づらい、微妙千鳥配置。
折り込みチラシそれなり。パンフ A5冊子。物販。関連DVDほか。
カーテンコール4回2分。熱狂する一部あり。
1982年初演(2002年日本初演)作品。
構成。曲毎4部。ピアノ…。デュオ。ワンピ姿。ユニゾンで回転、所作入り。
曲に連れてズレたり戻ったり。スクリーンに影を重ねて投影。
カム・アウト。スラックス。下手ボックス内椅子ダンス。頭上に電灯。繰り返す声に
つれて両手を高速移動。ヴァイオリン…。ソロ。大きく円を辿りながら回転。
しだい変化。クラッピング…。デュオ。スラックス姿。横向きで前後に並び。
手拍子に連れて足全体とステップのユニゾンと変化。
ミニマルの権化、されどミニマルの革命児感。どうやってカウントをとっているのか
繰り返しながら、魔法のように鮮やかに変容する。刻むような機械的な動きに
時折猛るように生身が現れてゾクゾクさせられ。とってもカッコいいと思うねこ。
1曲でも凄いのに、趣向を変えた4曲を連ねてダンスと融合させる。音楽なダンス三昧
充足感半端なし。
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