＠表参道 スパイラルホール(2021/01/09-11 3ステージ)
配信2400円(1/23〜)
企画・構成・演出・振付：北村明子
ドラマトゥルク：シェーマス・スキャンロン、荒谷大輔
音楽：横山裕章（agehasprings） 美術・映像：奥秀太郎
舞台監督：川口眞人（レイヨンヴェール）音響：田中裕一（サウンドウェッジ）
照明：岩品武顕 衣裳：さとうみち代 映像技術：福地健太郎
演出助手：中山佐代 通訳：福岡里砂、加賀田フェレナ 制作：福岡聡（カタリスト）
宣伝美術：柳沼博雅（GOAT）主催：一般社団法人オフィスアルブ
後援：アイルランド大使館 会場協力：株式会社ワコールアートセンター
助成：文化庁文化芸術振興費補助金（舞台芸術創造活動活性化事業）
独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
令和2年度港区文化芸術活動サポート事業助成 公益財団法人 関西・大阪21世紀協会
EU・ジャパンフェスト日本委員会
ダンス：香取直登[コンドルズ]、川合ロン、西山友貴、岡村樹、永井直也、
近藤彩香、北村明子
歌：ドミニク・マッキャル・ヴェリージェ、ダイアン・キャノン
アーカイブ視聴 55分
「日本とアイルランド〜中央アジアへと発展していく長期国際共同制作の
舞台プロジェクト」とのこと。
・水滴音、床仰向けに6、片手を上げ。映像、手ら水面であるかのよう揺らぎ。
英日詩文テキストがダンサーに重なる。ダンサー起立。マーシャルアーツめき。
緩急、ばねがはじきれるよう。ユニゾン、パートでデュオ、トリオ。アンサンブル。
歌唱、フォークロア 女性→男性カノン。ダンサーが肩に手、いっとき、歌を
止め。ソロダンス、絡んでコンタクトトリオ。アンサンブル。ヴォイスが被る。
明滅するライト床ライト。トリオ、加速。暗転、静寂。
・静寂に木を打つ音。影を負って、5人ユニゾンからほどけ。超スローとマッハ。
歩行、バトルめくデュオ。朗読が被さる。パーカッション、語るように歌。
高速のバトルめくデュオ、アンサンブルを組み替えながら。リフト、静寂。
・放り投げる、受け止めるあるいは逃す仕草。女性ヴォーカリストが眺め歩き、
対面にわたる。
・弾むようなリズムの歌。くねくねし、歩行。倒れては起立、ロール。加速。
ジャンプ、膝蹴りロール、斜めに倒立。
・デュオ。静寂、歩行、裸の足もとアップ映像。男、小刻みに手を添えながらの
動き。詠唱。女性、しなやかにソリッドにソロ。彼女の周囲を巡る5。逆回り。
ほどけて絡む。加速。
・北村ソロ。
・デュオ＋水泡が広がる映像の前で川合ソロ。トリオ加わり。ほぐれて。
・静寂、照明落とす。北村ソロ。倒れ臥す者をみて、一時止まる。川合と出会う。
他の者も歩行、出会い、コンタクトデュオ。語り、パーカッションのリズム。
組み替えながらバトルめくデュオ、めまぐるしく。回し蹴りにジャンプ、暗転。
全編ケルトのフォークロアが流れ、色調はブルー、黒と白のムーディ。
はじきれる動き、マーシャルアーツめくダンスを小気味の良い緩急つけ、
アンサンブルで展開。ものすごく踊れるダンサー揃いで、静謐な空間とも浸って
もうずっと観ていたくなるねこ。配信はライブとは違う、モンタージョ、アップの
映像をいれて、ドキドキの高揚感を誘い。特に裸の足下アップにはまいるねこ。
[月間一覧］