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 THE ROB CARLTON TOKYO 2022「Due deux zwei 2」

 @渋谷 ユーロライブ(2022/10/29-30 3ステージ)
 全指定 前売3500円 当日3800円 当日・前売り共に U数え年27歳2500円

 作・演出:村角太洋
 照明:海老澤美幸(Licka) 音響:森永恭代 音響操作:深澤大青(しあわせ学級
 崩壊) 舞台監督:伊達真悟 演出助手:入江拓郎
 宣伝美術:ヤマダヒカル(grahikal design) スチール:今西徹(maktub)
 映像撮影:ニュービデオシステム(北川弦己/大嵜逸生/高畑陸)
 制作:今井千香(ユリイカ百貨店)/小西朝子(ユーロライブ)
 企画:THE ROB CARLTON/ユーロライブ/村角太洋事務所 共催:ユーロライブ
 主催・製作:THE ROB CARLTON/村角太洋事務所
 出演:
 村角ダイチ:ニコラス
 ボブ・マーサム:ダスティン

 2022/10/29(土)晴 6:04-7:23PM(1'19)前方上手 客席4割(80人)
 客層:20-30才台中心に2世代。男女半々かな。
 客入れ:感染対策。検温、手指消毒。最前B列。当日パンフ A4両面。
 オマケのステッカーに終演後笑い。物販。過去パンフ、DVD。カーテンコール1回後
 トーク。

 舞台。上手に出入り口ドア、脇にミニホワイトボード。中央、長机、下手にPCデスク。
 お話。時間を掛け、膨大な操作データを集めた、ニコラスとダスティン。思いも
 よらぬアクシデント発生して大ピンチ。

 彼らにしても取り分け、面白を煮詰めてる感。絶えて久しいゴミ演劇を楽しむねこ。
 洋画サスペンス・バディ捜査員ものの形をしっかりに借り、キャラはポンコツ、
 どーでもいいやり取りを仔細丁寧・マッハで交わし。ナンセンス、不条理までは振り
 切っていない、中庸のおバカ加減がユニーク。そこまでやるの?!な作り込みと
 なりきり・真顔の熱演(結構暑苦しい)に笑うねこ。

 「トークの小箱 Small box of the talks」7:27-7:49PM(22)
 ゲスト 神谷圭介[テニスコート/画餅]

 神谷 滅茶苦茶面白い。もっと早くロブ・カールトンを観ていればと。
 ダイチ 3人組、スケジュールの都合で今回は2人。満腹満のこと、見た目は榛名富士
  と同じ。3人目がいると思ってもらえれば。
 神谷 (肝心な情報がない。)前回の京都劇場公演のビデオを見せてもらった。
  キャパ900からユーロライブっておかしくないですか?。
 ダイチ 特別で今が通常という説明。映画のシーンを元にすることが多い。
  シガー〜はタイタニックの20秒程のシーンを引き伸ばした。今回は元はない。
  パソコンと机、捜査員がいるのがいいなと思ったところから。
 神谷 緻密な推論をして本質を欠き続ける。凄い。
 ダイチ 音楽家の力が9割かと。弟(ボブ・マーサム)が全曲つくった。
 神谷 それは感じたが。
 ダイチ どうなるのだろうというのを、ゴミのような推論で裏切る。外国映画の
  コテコテで、無駄な筋トレをしているとか。映画に左右されることが多い。
 神谷 「ゴドーを待ちながら」みたいだなとも。不条理劇ではないんですかね。
  高速で不条理劇って凄い。
 ダイチ ともかくバカにみえたらいい。
 神谷 配信で短く切ってやったら。細かく緻密なお笑いは最近の傾向。キングオブ
  コントへでたらいい。
 神谷 (演劇とコント)自分達はお笑いと言ってはいけないかなと、コントと言って
  いる。(テアトルコントで、お笑い2、演劇2)滑るのが怖くなる。ウケを意識する
  ようになった(全然意識していない劇団もあるが)
 ダイチ コントと演劇のもう一つ先の合いの子へともっていけたらなあと。
 神谷 今はわからなくてもいい、面白ければ。
 神谷 (東西の演劇について)わからない。
 ダイチ 昔より別れた気がする。など。

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