＠池袋 東京芸術劇場 シアターイースト（2023/03/10-12 4ステージ)
全自由 一般5000円 学生3500円 当日券500円増し
企画・構成・演出・振付：北村明子 音楽・作曲：横山裕章（agehasprings）
映像・美術：兼古昭彦 ドラマトゥルク：荒谷大輔
ウズベキスタン・コーディネーター：アドハム・アシーロフ、和崎聖日
舞台監督：川口眞人（レイヨンヴェール）、杉山小夜
音響：田中裕一（サウンドウェッジ）照明：岩品武顕（with Friends）
衣裳：さとうみち代 制作：福岡聡（カタリスト） 制作補：林慶一
宣伝美術：GOAT フライヤービジュアル撮影：大洞博靖
主催：一般社団法人オフィスアルブ
後援：アイルランド大使館、駐日ウズベキスタン共和国大使館
助成：文化庁文化芸術振興費補助金（舞台芸術創造活動活性化事業）独立行政法人
日本芸術文化振興会、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、
Culture Ireland 協力：公益財団法人セゾン文化財団、EU・ジャパンフェスト
日本委員会
ダンス：ミンテ・ウォーデ、岡村樹、香取直登[ケミカル3／コンドルズ]、
川合ロン、黒田勇[Co.山田うん]、近藤彩香、西山友貴[Co.山田うん]、北村明子
歌・作曲：アフロル・バフシ・ホーシュワクトフ、ダイアン・キャノン
作詞：マディーナ・ナルチャエワ
2023/03/11(土)晴 6:05-7:28PM(1'22)中段上手 客席7割(120人）
客層：3世代、女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。開場時20人。最前A（カメラマン用ありで
減席）。当日パンフ A4高 オールカラー。物販なし。ロビーで過去公演写真、
関連映像展示。カーテンコール2回。
「日本とアイルランドを両端にし、ユーラシア大陸を貫くことを意図した企画」
（パンフ）、最終公演。
舞台。ゴツゴツと岩肌めき、焼けた跡のようにも見える低い壁。映像は全面投影。
闊達に交わされる対話の、叫びのようなダンス絵巻。始めに衝撃、災禍かあり、
映像、音響ともカオスの中、地面から天へと立ち上らんと言葉の断片と身体の
交流が始まって物語めき。交流、身体の対話は変化しながら絶えることなく、
アイルランドの歌姫の、ウズベキスタンの吟遊詩人のハーモニーとリズムの
力も借りて、舞い上がる。瞬発と思考を繰り返す、北村明子ダンス横溢。限界まで
上り詰め、持続するダンサー達が素晴らしい。
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