シベリア少女鉄道 VOL.2「もすこしだけこうしてたいの」
＠新宿 pamplemousse（2000/12/28-31 6ステージ)
全自由 前売1,400円 当日1,600円(大晦日500円割引)
作・演出：土屋亮一 照明：千葉伸吾 音響：横内弘司 音源製作：高橋辰雄
スライド操作：守田幸恵 宣伝美術：井上依久子、糸井陽子
主題歌作曲・編曲：高橋辰雄 作詞・構成：土屋亮一
挿入歌作詞・作曲・編曲：土屋亮一 会計：松井啓 制作：柴田なつ
出演：
横溝茂雄：裕紀（ヴォーカル、歯がゆい人）
染谷景子：夕子（キーボード、はりきっている人）
秋澤弥里：永子（裕紀のあの子、なぞめき）
松井 啓：安田（ギター、子持ちサラリーマン）
藤原幹雄：米田（ベース、素性不明な人）
本市暢子：美保（ドラムス、女子高生）
三橋良平
柴田なつ
土屋亮一
2000/12/28(木)晴れ 7:10-9:20PM(2'10) 前方より 客席８割？(40人)
客層：２０才代中心、女性過半数。同性通し多し。
客入れ：前売り、当日券順に整理券。場内土足可、桟敷３列、後パイプ椅子席。
ゆったり目に階段状配置。場内に案内、鉛筆配り係常駐。適時てきぱき誘導。
折り込みパンフ。B5の中２Ｐに挨拶、配役とか。物販なし。
なにかと一部で話題の劇団。一ひねりの劇団名とチラシ文に期待しつつみたねこ。
舞台。レンタルスタジオ。上手奥ドラムセット。正面中央、灰色壁にドア。囲む
ようにパイプ椅子。上の梁に「何日目」とかスライド投影。
お話。いろいろと知り合いのバンド、スタジオ借りて今日は練習日。デモテープを
オーディションに送ろうとするメンバーにヴォーカル男の子は乗る気じゃなし。
ところが彼、昔彼女？・自分の音楽を愛してくれた、とそっくりな女性と出会って
から、ちょっとやる気。でも、メンバーの就職脱退やら、ことはうまくいかず。
と、一見青春してる芝居なんだけど。
お澄まし顔でやってくれるくだらなさ。このままセンチメンタルしてたら、暴れ
ようかと思いかけ。楽しい裏切り趣向に気を取り直し、ツボ笑い。既成演劇に
囚われないやりたい放題、でも、ちゃんとかなりに計算ずくなのに、ふーんねこ。
ねたのさらなる練り込みとか、演技をなんとか、不満解消を含めて、次回に期待
ねこ。
役者。豹変？演技がナイスな、藤原さん。ムーディでなんか浮いてる染谷さん。
ムーディから遠い柴田さん。が印象に残ったねこ。
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